離婚をするなら感情的にならずに理性的に行なうことが大切

離婚をする前の別居期間

今まさに、こうしている間にも離婚に迷っていらっゃる方がおられると思います。

DVを受けているといった緊急性のある場合を除いては、一時の感情で離婚を決めてしまっては後悔することになりかねません。

離婚には2パターンあると私は思っています。どのような理由で離婚問題に発展したかはそれぞれ違いますが、離婚には「逃げの離婚」と「卒業の離婚」があると思います。

逃げの離婚の場合は根本の解決に至っていないので再婚をしてもまた同じ境遇になったりしますが、卒業の離婚であればこれまでの経験を活かして今度は上手いくと思います。

逃げの離婚であれ卒業の離婚であれ、本当に離婚をすべきかどうかを判断するためにも別居期間を設けるのは良いことだと思います。

お互い毎日顔を合わせる中で、悪いところばかりに目がいき感情的になっていたものが、別居をして相手の存在の大きさに気づいたり、自分の至らなかったところに気づくこともあります。

なぜだか知らないが、イライラが続いてた勢いで離婚をしてしまった…。のちに分かったことですがイライラの原因は「更年期障害だった…」ということもなきにしもあらず…

更年期は、白黒をハッキリさせたい衝動に駆られると言われておりますが、そんな状態で結論を急いでしまっては後になって「どうして離婚したんだろう…」と後悔してしまうことになりかねません。

別居期間を設けずに勢いで離婚をしてしまった方の中には、後悔しているという方も目立ちます。まずは、感情的にならず理性的になるためにも、別居期間を設けられるのであれば設けることをオススメします。

感情的な離婚よりも理性的な離婚

離婚をする際は感情的にならず、理性的に行わなければなりません。

幸せな離婚をするためには、離婚をして慰謝料はいくら位貰えるのか、養育費はどうなるのか、共有財産の家を売ればどのくらいのお金になるのか、年金はどうなるのかなどなど、離婚をした後のことをしっかりと調べておかなければなりません。

それを怠ってというか、それをせずに勢いだけで離婚をしても後々不具合の生じるもととなります。

そして、最終的には話し合いをして両者納得の上で話を進めていくことが大切ですが、ここで感情的になってしまうと、まとまるものもまとまらず、いがみ合いのケンカに発展してしまうかもしれません。

そうなると時間ももったいないですし、そのような離婚では幸せな離婚ができません。

離婚が夫婦にとって幸せな決断であるという具合に、穏便に事を運びお互いの最善を選ぶためにも理性的に話をしなければなりません。

離婚の話し合いをする時に意見の食い違いがあると、直ぐにカッとしてしまうものですが、こちらが感情的になれば相手も感情的になるので、堪えるところはグッと堪えなければなりません。

円満な離婚をするためには感情を捨て、理性的に合理的な判断をしていく必要があります。

当事者同士でどうしても話し合いが上手くいかないのであれば、第三者の力、弁護士の先生などに入ってもらい理性的に話しを進めてもらうこともできます。

養育費をもらえない場合

お互い離婚には応じる姿勢があるにもかかわらず、経済的な理由で養育費が満足にもらえないケースもあります。

その場合、養育費がもらえないから貰えるのまで別れないと強情になったり養育費に執着するよりも、腹をくくって自分の力で子供を育てていくと決めたほうが幸せへの近道になることがあります。

悔しい気持ちは分かるのですが、執着することでいい展開になることはあまりありません。執着するよりも、自分の力でと考えたほうが高次の存在も力を貸してくれるものです。

子供も家庭と仕事を精一杯頑張っている親の姿を見れば、思いやりのある優しい子に育つものです。離婚をして経済的に厳しくなったとしても、頑張る親の背中を見れば納得するものです。

離婚をすることは、子供にネガティヴな感情を植え付けると懸念される声もあると思いますが、ケンカやいがみ合いの絶えない夫婦の姿を見せて育てれば良い影響を与えません。逆に、頑張る親の姿を見せることは子供の自立心を育むことになります。そう思えば離婚は決して悪いこととは言えません。

離婚ひとつにしても理性的に物事を捉えることで正しい選択ができると思います。感情的にならずに冷静な判断をして頂ければ幸いです。