先祖供養まとめ・スピリチュアルの視点

2017/10/02運気アップ・その他

この記事では先祖供養をスピリチュアルの視点からお話しさせて頂きます。

・先祖供養をしないと不幸なる?
・本当の先祖供養とは?
・先祖供養・49日の間はお供え物に注意
・先祖供養・仏壇の設置場所と取り扱い
・仏壇なし位牌のみで供養する方法とは?

 
 
 

先祖供養まとめ・スピリチュアルの視点

先祖供養をしないと不幸になる?

「先祖供養を怠り、供養をしないと不幸になる!」ということを聞いたことがあるかもしれません。

私は子供の頃、母に「うちはお父さんが墓参りをしないから不幸になる」と聞かされ育ちました。

ある時、母が夫婦仲がうまくいかないことを霊能者の方に相談しに行ったことがあります。

その時、霊能者の方に「あなたのご主人はお墓まいりをしていないのでは?」と言われたそうです。

母は「主人は墓参りをしていません」と答えたそうです。

それを聞いた霊能者の方は「墓参りをしていないから夫婦仲が良くならない、バチが当たっている、先祖が怒っているからだ!」と回答をしたそうです。

それを信じきった母は「墓参りをしなければ不幸になる」と私に教えたのです。

そうやって育てられた私は「墓参り=幸せ」が関係していると、信じて育ったものの、今となってはその事に疑問を抱くようになりました。

霊の存在を信じている方の中には、先祖供養をしていないから運が悪く、災いが降りかかると思っておられる方もおられます。

霊能者の方に相談したら「先祖供養をしていないから先祖が怒っている!」「先祖供養をしていないからバチが当たっている!」と言われたと良く聞きます。

「先祖供養しない➕不幸」と説く霊能者は少なくありません。

それを聞いて、せっせと先祖供養を行なう人もおられます。

これはいけない!と先祖供養をせっせと行なった結果、どうなったのかを問いたいです。

「霊能者に言われたとおり先祖供養をして、その後良くなりましたか?」と…

先祖供養をすることは素晴らしいことです。やらないよりもやったほうが良いに決まっています。

しかし私は、これまで数多くの相談を受けた中で「先祖供養をしたのに一向に幸せになれない、災いが続くのはなぜ?供養できていないから?」と問われることが多々ありました。

なぜ良くならないのか?

それは、ほとんどの不幸が先祖供養云々が原因ではないからです。

スピリチュアルの視点から結論を申し上げると、ほとんどの場合、先祖供養と不幸は関係ありません。

ご先祖様に感謝する気持ちを持たない人は、日々の生活でも感謝が足りない傾向があり、感謝の足りない低い波長が不幸を引き寄せます。それはご先祖様が怒っているからではなく、ご自身がつくり上げているものです。

ご先祖様を敬う心が高い波長となり、運気を上げ、災いを遠ざけることになります。先祖供養をしないで不幸になるとすれば、こうした日々の波長の問題です。

稀にご先祖様が関係していることもありますが、ほとんど場合、不幸な出来事を招くのは、ご先祖様が原因ではなく、上述したように「自分の波長➕カルマ(因果応報)」によるものです。

ですので、先祖供養をすれば幸せになれるというのは短絡的な考えであり、そんなに世の中甘くありません。

不幸に思える出来事のほとんどは、今ままでどんな思いで生きてきたか、何をしてきたか、単純にこれだけです。

それをご先祖様のせいにしては、なんの解決にもならないのです。

本当の意味での先祖供養とは?

多くの不幸は、ご先祖様が祟っているからではないと申し上げました。

それはなぜかと言うと、人が亡くなれば時間と共に魂の浄化が進んでいきます。浄化のスピードは様々ですが、どんな魂も浄化していきます。

浄化の進んだ魂は、子孫を恨んだり、迷惑をかけるのではなく、子孫の幸せばかりを願うようになります。

稀なケースで強い未練を残して浄化ができず、子孫に悪影響を及ぼすこともありますが、祟りのようなことは少ないのです。

先祖供養のために、お金を使った供養をすれば大丈夫と思われがちですが、良い供養とはお金をかけて供養をすることではありません。

私達が立派にたくましくこの世を生きていることを見せることが、本当の意味での供養になり、ご先祖様も安心して浄化を目指すことができます。

「子孫の事は大丈夫ですから、安心して浄化向上を目指してください」とお伝えすることが、ご先祖様にとって嬉しい供養です。

そこで、やってはいけないことがあります。

上述したように、プラスの想いを伝えることは良いことですが、ネガティヴな事を伝えるのはいけません。

苦しい最中にある人は、仏壇やお墓に手を合わせ「辛いです…苦しいです…助けてください…願いを叶えてください…」とお願いをされます。

これはやってはいけないことです。

ご先祖様は泣き言を言われても何もできないどころか、安心して浄化向上することもできません。これは完全に足を引っ張るだけの行為になります。

ご先祖様に向けたネガティヴな想いがカルマとなり、自分に返ってくるだけで、誰も得をしない行為になります。

ご先祖様にプラスの想いは伝えても、ネガティヴな想いは伝えないようにしましょう。それが本当の供養になります。