因果応報とは何のための法則?自業自得因果応報の実話

2016/12/11スピリチュアル

因果応報とは『人は良い行いをすれば良い報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがある』という仏教の教えです。

この記事では、記事の前半に因果応報の実話、記事の後半に因果応報が運命を変える意味を解説しています。

若い頃というのは「因果応報などない」と思っていたものですが、歳を重ねるにつれ、因果応報はあると言わざる得なくなります。

と言うのも、良いことも悪いことも、すぐに返ってこなくても、年月を経て完全に忘れてから返ってきたと思う出来事が後を絶たないからです。

因果応報は間違いなくありますので、悪い行ないは改め、良い行ないを心がけましょう。

 
 
 

因果応報とは何のための法則?

因果応報は天罰のような怖い印象を受けるかもしれません。

確かに、因果の法則は悪い行いをすれば悪いことが返ってきますので、悪事を働いたことのある人にとっては脅威のカルマになります。

しかし、良い行いをすれば良いことが返ってくる幸せの法則でもあるのです。

因果応報とは原因があって結果がある因果の法則で、以下に書かれている通りです。

「因果応報」とは、
「因に応じて果が報う」ということです。ですから因果応報とは、たねまきに応じた運命がやってくるという因果の道理のことです。因果の道理は、「縁起」と言っても同じで、「縁起説」と言われることもありますが、この因果の道理のことです。大宇宙の真理とは何かというと、「すべての結果には必ず原因がある」ということです。これを「因果」といわれています。「因果応報」とは、善因善果、悪因悪果、自因自果という運命をつむぎ出す法則のことなのです。

引用元:因果応報(いんがおうほう)とは?

因果応報を知ると、過去の行ないがいつか自分に返ってくることを脅威に思い、逃れられない恐怖にかられることはありませんか?

私はたくさんの悪事を働いた人間で因果応報を脅威に感じたことがあります。

因果応報を脅威に感じた私と同じように、ご相談者様の中にも、因果の法則を恐れている方がおられました。

しかし、むやみやたらに恐れることはありません。

因果応報とは何のための法則かを知り、深い理解を得ましょう。

因果応報は何のための法則?

ある男性ですが、その方には家庭があります。

その方がおっしゃるには「奥様を何度も裏切っていた過去があり、人として許されない事もしておりました」とおっしゃいます。

その内容というのが浮気になるのですが、恋愛感情ではなく、仕事上で有利に働くため、女性上司の心を利用するために浮気をした過去があるそうです。

そのことが、どのような形で自分に返ってくるのか不安を感じておられました。

男性は過去の行ないを深く反省され、自分が間違っていたことに気づかれたのです。

この場合、浮気をしたカルマとして、奥様に浮気をされるという因果応報が働くように思いますが、必ずしもそうなるとは言えないのです。

なぜそう言えるのか?

その答えは、因果応報は何のための法則かを知れば、理解できます。

男性は浮気をしたことを深く反省され、これからは奥様に尽くすと決意されています。自分が間違っていたという気づきを既に得ています。

男性の反省が本物で、過去の行ないを反省してやり直すなら、因果応報が免除される可能性があります。

因果応報からは逃げられないという考えもありますが、因果応報とは何か?因果の法則が働く意味がわかれば、必ずしも悪い行ないのすべてが返るとは言えません。

因果応報とは、何が正しくて、何が間違えているのか?という道徳を人(魂)に教えるための法則で、気づきを与えるための法則です。

もし、すべての出来事に因果応報が働くなら、私は過去の道徳に反する行ないのせいで、陽の目を見ることもなく、今の生活は絶対にあり得ません。

私は、過去の行ないを深く反省し、善い種を蒔くことに専念してきました。すると、悪事のすべてが返ってこないまま幸せへと導かれています。

因果応報からは絶対に逃れられないということはなく、因果の法則は気づきを与える法則ですので、過去の行ないを心から反省し、良い種を蒔きをすることで、因果応報の免除はあると思います。

ただ、来世に返って来る可能性は否めませんが…

もし、因果応報の脅威に怯える方がいらっしゃるなら、悪い行ないをしてしまった自分を深く反省し、良い種を蒔くことに専念してください。

してきた悪事以上に善い種を蒔くことで、ゼロにすることはできませんが、因果応報は免除されていきます。

因果応報とは何のための法則か?

因果応報は、
『罰を与えるのが目的ではなく、気づきを与える法則』

悔い改めることで免除される部分があるはずです。

気づいた時点で良い種を蒔きはじめればきっと明るい未来へと向かうことができます。因果応報を恐れるのではなく、間違いに気づき正していきましょう。