早死にしたり身内の不幸が続くのは呪われているから?

2017/06/18迷信or本当

私は、物心ついた頃に早死にする家系であることを知りました。

どうして早死にする家系なのかその理由がわからず「もしかしたら霊的な何かがあるのか?」と不安を抱きました。

私は社会人になり、昔から気になっていた「早死の家系」についてある霊媒師の元へ相談に行きました。

私は霊媒師に尋ねました「どうして私の家系は早死になのでしょうか?」

霊媒師は言いました「それはあなたの家系が代々呪われているからです。呪いを解かなければあなたも長生きできませんよ」

なんと言うことでしょう…私は落胆しました。まさか自分にも呪いがかけられているとは…

長生きするためには呪いを解く必要があったので、霊媒師にお布施を払い助けてもらうことにしました。

……。

すみません、これはフィクションです。

 
 
 

早死にする家系は呪われている?

しかし、世の中には早死にする家系を呪いのせいにしてしまう話もあるのではないでしょうか。

もしもそうした話に翻弄されているのでしたら、気にすることはありません。

以下に早死にする家系についてスピリチュアルの見解を書かせて頂きます。

先祖代々早死にする家系だと「呪いのせい」と信じたくなるかもしれません。

しかし、そもそもが、死は不幸な出来事と捉えているから呪いのせいだと惑わされてしまいます。

魂の視点から言えば、死は不幸ではなく、天国へ向けての新たな始まりであり、この世の卒業であって、おめでたいことなのです。

「早死に=不幸」「長生き=幸せ」という考えはスピリチュアルにはありません。寿命の長さと幸せはまったく関係のないことです。

魂の幸せをはかるのは、生きた長さではなく、例え一瞬の命であったとしても魂の課題をクリアしたのなら、それが幸せとなります。

「早死に=不幸」というのはあまりにも短絡的な考えです。

スピリチュアルの視点からの寿命は、生まれる前から決めてきた「宿命」です。

長生きする人生か、早死にする人生か、どちらが魂の学びに適しているのかを決めて生まれています。

早死にも、生まれる前から決めていることなのです。

そのため、早死にだから不幸ということもなく、逆に長生きすれば苦労や悲しみも多く経験することになるでしょう。皮肉な言い方をすれば、長生きしたほうが辛い時間が長いかもしれません。

「死は生まれる前から決めてきた宿命」とわかれば、早死にするのは呪いではないことがわかります。

早死にする家系であったとしても、早死にする学びを持った魂が集まる家系に生まれただけのことで、呪いとは一切無関係です。

早死にを呪いと翻弄されないように注意しましょう。

身内の不幸が続くのは呪いのせい?

身内の不幸が立て続けに続くということが、世の中にはあります。

何年前にお爺ちゃんが亡くなり、翌年お婆ちゃんが亡くなり、同年父が亡くなった…

こうした身内の不幸が立て続けに起こるのは、呪われているせいだと言われることがあります。

身内の不幸が立て続けに続くと、遺された人たちはとても辛いものです。

身内を亡くした悲しみに付け加え、不幸が立て続けに起これば、次は自分の番かもしれないという不安にも襲われます。

そういった不安が、呪いという発想をより深めてしまうのかもしれません。

立て続けに身内の不幸を経験するのにも意味があります。遺された人の恐怖心をあおるためではありません。

家系のひとつの節目であり、世代交代を意味していたり、命の大切さを学ぶ経験をしていたり、マイナスではなくプラスの意味があるのです。

命の大切さを学ぶという意味では、人生を投げやりに生きていたり、雑に生きている魂に、こうした経験を与えられることが多いそうです。

人の寿命は宿命です。そう考えればわかりますが、身内の不幸を立て続けに経験するのも、宿命と言えます。

魂の成長のために与えられた経験のひとつですし、もしも不幸を立て続けに経験するようなことがあれば、「限られた時間を大切に生きなさい」という霊界からのメッセージですので、自身の生き方を見直してみると良いと思います。

寿命は宿命です。身内の不幸が続くのは呪いのせいではないので、翻弄されないようにご注意ください。