離婚に迷うときは動機に注目。動機が大切なスピリチュアル的な理由 | スピリチュアル専門サイト

離婚に迷うときは動機に注目。動機が大切なスピリチュアル的な理由

【門次郎のスピリチュアルブログ】

離婚をするべきかの判断に迷うときは動機に注目

日本の離婚率

日本の離婚率は34%だそうです。つまり3組に1組は離婚をしていることになります。

世界の離婚率と比べても日本は上位のほうにいます。

第1位 ロシア 
第2位 アメリカ 
第3位 ドイツ 
第4位 イギリス 
第5位 フランス
第6位 日本 
第7位 イタリア 

私の子供の頃やそれ以前は、離婚した親の子は可哀想などという偏見があったように思います。学校でもそれが原因でイジメられるという話も聞いたことがありました。

しかし今の時代は3組に1組が離婚をする時代になりましたので、昔のような偏見は少なくなったのではないでしょうか。

このような時代ですので、今まさに離婚をすべきか考えている方がおられると思います。

私はイヤイヤ結婚生活を続けるくらいなら、離婚をして人生をやり直すほうがいいと考えるタイプですので、離婚をすることに反対をするつもりはありません。

しかし離婚をすべきか迷っていらっしゃるなら、どうして離婚をしたいのか今一度考えて頂きたいのです。

離婚に迷ったときはその〇〇に注目

離婚すべきか悩んでおられる方がおられましたら、離婚したい「動機」に注目して頂きたいのです。

離婚をしたい理由が、現実から逃げたいだけの離婚か、自分なりに努力をしてきた過程があっての離婚なのかを内観して頂きたいのです。

自分なりに努力をしてきたけどやはりダメだったという場合は「卒業」の離婚になります。しかし夫婦仲の改善の努力をせずに最初から最後まで現実から目をそらし逃げているのであれば、それは「逃げ」の離婚になります。

もしも逃げの離婚をしてしまったら、その後後悔することになったり、再婚をしてもまた似たような理由で離婚をしてしまうことにもなりかねません。

人は目の前に突きつけられた課題をクリアしない限りは、課題がいつまでも追いかけきます。突きつけられた問題に向き合わなければ課題から卒業できません。

ですので離婚を考えたときはまずその動機を内観し、それに対して自分は改善する努力をしてきたのかを考えてみてください。

しっかりと問題と向き合って結論付けた離婚であれば、パートナーからの「卒業」の時期にきているのだと思います。

自分のことを客観的に見ていますか?

離婚したいと不満を漏らしている方は、当然パートナーに対して不満を持っています。

例えば「私達は冷めきった仮面夫婦です」とか「相手の横柄な態度に不満を感じている」とか「浮気をされた」などなど、他にも様々な理由があって離婚を考えるようになったのだと思います。

相手を責める言動の多くは、基本的に自分が被害者だと感じているのではないでしょうか。

確かに相手の言動に問題があって離婚を考えるようになったのだと思いますが、忘れてはならないのは人との縁は必ず「波長」や「因果」が関係しています。

どんなに理不尽なことをされたとしても、必ず自分にも原因があります。相手を一方的に責め立てるだけでは己の成長に繋がりません。

人は「波長」で出会い「因果応報」で結果が現れます。

その相手を選んだ自分や、相手と過ごしてきた自分の行ないにも原因があるはずです。相手だけが悪いと決めつけて己自身を省みないのであれば成長がありません。

もしも離婚の理由を相手だけのせいにするなら、その考え方こそがお相手のような方を引き寄せたのではないでしょうか。

結婚生活から自分のことを客観的に見つめ直すことができなければ、再婚をしてもまた離婚をすることになりかねません。上手くいかなかった結婚生活から「卒業」するためには、相手を責めるだけではなく自分を見つめ直すことが必要です。

そして離婚が「卒業」の離婚である時には、離婚を人生の汚点とは考えないで頂きたいのです。離婚したことを×バツと言いますが、決して汚点ではないはずです。

離婚はむしろ良い経験でもあるのです。再婚をしたときに以前の経験を活かすこともできます。ひとりの時間を手に入れたと思い、思うがままに生きるのもいいでしょう。

離婚をしたことで新たな人生をやり直すチャンスを与えられたと前向きに受け止めれば、その後の人生を輝かせることができます。

離婚を考えたとき「逃げ」なのか「卒業」なのかをよく考えて結論を出して頂ければと思います。

離婚をしたくてもできない現実

パートナーの浮気、酒癖、ギャンブル依存、暴力など、何かしらの問題を抱えながら一緒に暮らしている方は多いのではないでしょうか。

周りには離婚を勧められ頭をよぎるものの、決断できずにズルズルと結婚生活を続けている方もおられるでしょう。

問題の癖さえ直ればいい人だからと離婚に踏み切れなかったり、子供がいるからと別れられなかったり、金銭的に別れられなかったりするかもしれませんね。

その中でも離婚に踏み切れない理由として多いのは、離婚をしたくても自分に経済力がないからと我慢をしているパターンではないでしょうか。

よく聞くのは「この年齢で雇ってくれるところがもなく、我慢をするしかないんです…」という声は耳にします。これを聞くと、とても不憫に思えてなりません。

長年専業主婦を続けてこられた方にとって、離婚をして経済的な自立ができるのかというのは本当に不安なところだと思います。確かに仕事を見つけるのは至難の技かもしれません。

例え雇ってくれるところがあったとしても高待遇は期待できません。生活できるほどの給料がもらえるかどうかわかりません。

そう考えると嫌な思いをしながらも一緒に暮らさなければいけないのか、一か八かで離婚をするかという非常に難しい判断を迫られます。

そういった方々の事を自立して生きて来なかったというのは、あまりにも酷な話しでしょう。専業主婦という立派な職業をされてきたのです。

現実問題動くべきか、我慢すべきかは迷うところです。しかし、そんな中で鑑定を受け離婚を勧めた方の中には「勇気を出して離婚をしてよかったです」おっしゃっている方もおられます。

行動に移した結果導かれて、自分の人生を取り戻したとおっしゃる方も少なくありません。

今や離婚は特別なことではありません。三組に一組が離婚をする時代であり、結婚は永久就職だと言われる時代ではなくなりました。

男は仕事、女は家事という時代によくあったセリフ「誰のおかげで飯が食えてんだ!」この時代にそんなセリフを吐く男性がいたら、その考え方は無知で恥ずかしいことです。

今や家事は立派な仕事として認められています。しかも、年中無休で過酷な労働でもあります。

因みに専業主婦を仕事とした時の年収をご存知ですか?

料理、掃除、洗濯、家族の世話、これらを1日5時間の実労とした時の年収で、470万ほどになるそうです。家庭環境の違いなどでもう少し幅はありますが、平均このような額になるそうです。

「えっ470万!旦那より私のほうが稼いでるじゃないっ!」と思った方もおられると思います。

470万円分の仕事となれば、日本の平均年収の420万円よりも上になります。

それだけ家事は大変な労働であるにも関わらず、時代遅れの人は「誰のおかげで飯が食えてんだ!」と言うのです。そのうち「あんたより稼いでんだよ!」と言い返される日がくるかもしれません。

私が言いたいのは、そうやって専業主婦を頑張ってこられたのに、離婚したくても経済的理由でできないことが不憫でなりません。

自分では雇ってくれるところなんかないと思っていても、いざ行動すれば雇ってくれるところがあったりするものです。

計画なしに行動に移すのはよくありませんが、人生を我慢で終わらせるくらいなら、水面下で離婚に向けて準備を進めてもう一花咲かせるのも悪くありません。

夫にぶら下がり生きる事しかできない時代は終わりました。その時代を生きていた人はその環境から学ぶことがあるからです。

しかし今の時代、昔と違いやり直すことができる時代になってきています。

今離婚に悩んでいる方はもちろんのこと、これからの若い人達は経済力がないから離婚できないという縛りがなくなれば良いと思います。

男性も女性も皆支えあって生きている自覚のある世の中になることを願っております。