離婚したいなら…後悔しない為に確認したい5つのポイント | スピリチュアル専門サイト

離婚したいなら…後悔しない為に確認したい5つのポイント

日本の離婚率は34%で、3組に1組は離婚をしていることになり、世界の離婚率と比べても上位のほうにいます。

私の子供の頃やそれ以前は、離婚した親の子は可哀想などという偏見があり、学校でもそれが原因でイジメられるという話も聞いたことがありました。

しかし、昔のような偏見は少なくなったのではないでしょうか。

このような時代ですので、今まさに離婚をすべきか迷っていらっしゃる方もおられると思います。そんな方には、後悔しないためにも今一度考えて頂きたいのです。




離婚したいなら、後悔しない為に確認したい5つのポイント

離婚したいなら確認したいポイント・離婚をする前の別居期間

今まさに、こうしている間にも離婚に迷っていらっゃる方がおられると思います。

DVを受けているといった緊急性のある場合を除いては、一時の感情で離婚を決めてしまっては後悔することになりかねません。

離婚には、2パターンあると私は思っています。どのような理由で離婚問題に発展したかはそれぞれ違いますが、「逃げの離婚」と「卒業の離婚」があると思います。

逃げの離婚の場合は、根本の解決に至っていないので再婚をしてもまた同じ境遇になったりしますが、卒業の離婚であればこれまでの経験を活かして今度は上手いくと思います。

逃げの離婚であれ卒業の離婚であれ、本当に離婚をすべきかどうかを判断するためにも、別居期間を設けるのは良いことだと思います。

お互い毎日顔を合わせる中で、悪いところばかりに目がいき感情的になっていたものが、別居をして相手の存在の大きさに気づいたり、自分の至らなかったところに気づくこともあります。

なぜだか知らないが、イライラが続いてた勢いで離婚をしてしまった…。後に分かったイライラの原因は「更年期障害だった…」ということもなきにしもあらず…

更年期は、白黒をハッキリさせたい衝動に駆られると言われておりますが、そんな状態で結論を急いでしまっては後になって「どうして離婚したんだろう…」と後悔してしまうことになりかねません。

別居期間を設けずに勢いで離婚をしてしまった方の中には、後悔しているという方も目立ちます。まずは、感情的にならず理性的になるためにも、別居期間を設けられるのであれば設けることをオススメします。

離婚したいなら確認したいポイント・動機に注目

離婚すべきか悩んでおられる方がおられましたら、離婚したい「動機」に注目して頂きたいのです。

離婚をしたい理由が、現実から逃げたいだけの離婚か、自分なりに努力をしてきた過程があっての離婚なのかを内観して頂きたいのです。

自分なりに努力をしてきたけどやはりダメだったという場合は「卒業」の離婚になります。しかし、夫婦仲の改善の努力をせずに最初から最後まで現実から目をそらし逃げているのであれば、それは「逃げ」の離婚になります。

もしも逃げの離婚をしてしまったら、後悔することになったり、再婚をしてもまた似たような理由で離婚をしてしまうことにもなりかねません。

人は目の前に突きつけられた課題をクリアしない限りは、課題がいつまでも追いかけきます。突きつけられた問題に向き合わなければ課題から卒業できません。

ですので、離婚を考えたときはまずその動機を内観し、それに対して自分は改善する努力をしてきたのかを考えてみてください。

しっかりと問題と向き合って結論付けた離婚であれば、パートナーからの「卒業」の時期にきているのだと思います。

離婚したいなら確認したいポイント・感情的か理性的か

離婚をする際は、感情的にならず、理性的に行わなければなりません。

幸せな離婚をするためには、離婚をして慰謝料はいくら位貰えるのか、養育費はどうなるのか、共有財産の家を売ればどのくらいのお金になるのか、年金はどうなるのかなどなど、離婚をした後のことをしっかりと調べておかなければなりません。

それを怠ってというか、それをせずに勢いだけで離婚をしても後々不具合の生じる元となります。

そして、最終的には話し合いをして両者納得の上で話を進めていくことが大切ですが、ここで感情的になってしまうと、まとまるものもまとまらず、いがみ合いのケンカに発展してしまうかもしれません。

そうなると時間ももったいないですし、そのような場合、幸せな離婚はできません。

離婚が夫婦にとって幸せな決断であるという具合に、穏便に事を運びお互いの最善を選ぶためにも、理性的に話をしなければなりません。

離婚の話し合いをする時に意見の食い違いがあると、直ぐにカッとしてしまうものですが、こちらが感情的になれば相手も感情的になるので、堪えるところはグッと堪えなければなりません。

円満な離婚をするためには、感情を捨て、理性的で合理的な判断をしていく必要があります。

当事者同士でどうしても話し合いが上手くいかないのであれば、第三者の力、弁護士の先生などに入ってもらい理性的に話しを進めてもらうこともできます。

離婚したいなら確認したいポイント・客観的に見ていますか?

離婚したいと不満を漏らしている方は、当然パートナーに対して不満を持っています。

例えば「私達は冷めきった仮面夫婦です」とか「相手の横柄な態度に不満を感じている」とか「浮気をされた」などなど、他にも様々な理由があって離婚を考えるようになったのだと思います。

相手を責める言動の多くは、基本的に自分が被害者だと感じているのではないでしょうか。

確かに相手の言動に問題があって離婚を考えるようになったのだと思いますが、忘れてはならないのは人との縁は必ず「波長」や「因果」が関係しています。

どんなに理不尽なことをされたとしても、必ず自分にも原因があります。相手を一方的に責め立てるだけでは己の成長に繋がりません。

人は「波長」で出会い「因果応報」で結果が現れます。

その相手を選んだ自分や、相手と過ごしてきた自分の行ないにも原因があるはずです。相手だけが悪いと決めつけて己自身を省みないのであれば成長がありません。

もしも離婚の理由を相手だけのせいにするなら、その考え方こそがお相手のような方を引き寄せたのではないでしょうか。

結婚生活から自分のことを客観的に見つめ直すことができなければ、再婚をしてもまた離婚をすることになりかねません。上手くいかなかった結婚生活から「卒業」するためには、相手を責めるだけではなく自分を見つめ直すことが必要です。

そして離婚が「卒業」の離婚である時には、離婚を人生の汚点とは考えないで頂きたいのです。離婚したことを×バツと言いますが、決して汚点ではないはずです。

離婚はむしろ良い経験でもあるのです。再婚をしたときに以前の経験を活かすこともできます。ひとりの時間を手に入れたと思い、思うがままに生きるのもいいでしょう。

離婚をしたことで新たな人生をやり直すチャンスを与えられたと前向きに受け止めれば、その後の人生を輝かせることができます。

離婚したいなら確認したいポイント・養育費をもらえない場合

お互い離婚には応じる姿勢があるにも関わらず、経済的な理由で養育費が満足にもらえないケースもあります。

その場合、養育費がもらえないから貰えるのまで別れないと強情になったり養育費に執着するよりも、腹をくくって自分の力で子供を育てていくと決めたほうが幸せへの近道になることがあります。

悔しい気持ちは分かるのですが、執着はいい展開になることはあまりありません。執着するよりも、自分の力でと考えたほうが高次の存在も力を貸してくれるものです。

子供も家庭と仕事を精一杯頑張っている親の姿を見れば、思いやりのある優しい子に育ち、理解してくれます。

離婚をすることは、子供にネガティヴな感情を植え付けると懸念される声もあると思いますが、ケンカやいがみ合いの絶えない夫婦の姿を見せて育てれば良い影響を与えません。逆に、頑張る親の姿を見せることは子供の自立心を育むことになります。そう思えば、離婚は決して悪いこととは言えません。

離婚ひとつにしても、理性的に物事を捉えることで正しい選択ができると思います。感情的にならず、冷静な判断をして頂ければ幸いです。

離婚をしたくてもできない現実

パートナーの浮気、酒癖、ギャンブル依存、暴力など、何かしらの問題を抱えながら一緒に暮らしている方は多いのではないでしょうか。

周りには離婚を勧められ頭をよぎるものの、決断できずにズルズルと結婚生活を続けている方もおられるでしょう。

問題の癖さえ直ればいい人だからと離婚に踏み切れなかったり、子供がいるからと別れられなかったり、金銭的に別れられなかったりするかもしれませんね。

その中でも離婚に踏み切れない理由として多いのは、離婚をしたくても自分に経済力がないからと我慢をしているパターンではないでしょうか。

よく聞くのは「この年齢で雇ってくれるところがもなく、我慢をするしかないんです…」という声は耳にします。これを聞くと、とても不憫に思えてなりません。

長年専業主婦を続けてこられた方にとって、離婚をして経済的な自立ができるのかというのは本当に不安なところだと思います。確かに仕事を見つけるのは至難の技かもしれません。

例え雇ってくれるところがあったとしても、高待遇は期待できません。生活できるほどの給料がもらえるかどうかわかりません。

そう考えると嫌な思いをしながらも一緒に暮らさなければいけないのか、一か八かで離婚をするかという非常に難しい判断を迫られます。

そういった方々の事を自立して生きて来なかったというのは、あまりにも酷な話しでしょう。専業主婦という立派な職業をされてきたのです。

現実問題動くべきか、我慢すべきかは迷うところです。しかし、そんな中で鑑定を受け離婚を勧めた方の中には「勇気を出して離婚をしてよかったです」おっしゃっている方もおられます。

行動に移した結果導かれて、自分の人生を取り戻したとおっしゃる方も少なくありません。

男は仕事、女は家事という時代によくあったセリフ「誰のおかげで飯が食えてんだ!」この時代にそんなセリフを吐く男性がいたら、その考え方は無知で恥ずかしいことです。

今や家事は立派な仕事として認められています。しかも、年中無休で過酷な労働でもあります。

因みに、専業主婦を仕事とした時の年収をご存知ですか?

料理、掃除、洗濯、家族の世話、これらを1日5時間の実労とした時の年収で、470万ほどになるそうです。家庭環境の違いなどでもう少し幅はありますが、平均このような額になるそうです。

「えっ470万!旦那より私のほうが稼いでるじゃないっ!」と思った方もおられると思います。

470万円分の仕事となれば、日本の平均年収の420万円よりも上になります。

それだけ家事は大変な労働であるにも関わらず、時代遅れの人は「誰のおかげで飯が食えてんだ!」と言うのです。そのうち「あんたより稼いでんだよ!」と言い返される日がくるかもしれません。

私が言いたいのは、そうやって専業主婦を頑張ってこられたのに、離婚したくても経済的理由でできないことが不憫でなりません。

自分では雇ってくれるところなんかないと思っていても、いざ行動すれば雇ってくれるところがあったりするものです。

計画なしに行動に移すのはよくありませんが、人生を我慢で終わらせるくらいなら、水面下で離婚に向けて準備を進めてもう一花咲かせるのも悪くありません。

夫にぶら下がり、生きる事しかできない時代は終わりました。その時代を生きていた人は、その環境から学ぶことがあるからです。

しかし今の時代、昔と違いやり直すことができる時代になってきています。

今離婚に悩んでいる方はもちろんのこと、これからの若い人達は経済力がないから離婚できないという縛りがなくなれば良いと思います。

男性も女性も「皆支えあって生きている」という自覚のある世の中になることを願っております。