悪の根源はどこから湧いてくるのか?悪意に打ち克つために必要なこと | スピリチュアル専門サイト

悪の根源はどこから湧いてくるのか?悪意に打ち克つために必要なこと

【門次郎のスピリチュアルブログ】

悪の根源と、悪意に打ち克つために必要なこと

「私は生まれてからずっと、悪意を持ったことがありません!」と胸を張って言える人がいますでしょうか。

実際、悪意を一切持ったことがない人はいないのではないでしょうか。

誰もが大なり小なりの悪意を持っているからそこ生まれてきたわけで、その悪意に打ち克つ術を人生の中で学んでいます。

未熟だから生まれてくるという意味では、悪意を全く持たない人は生まれてくるはずもないのです。

私達は、悪を善に変えるためにも、人生の荒波に揉まれこの世で修行をしています。

そこで、悪意に打ち勝ち、人格を成長させ、魂を成長させるためには知っておきたい悪意の源と、自身の悪意に打ち克つためには何が必要なのかを、お話しさせて頂きたいと思います。

悪の根源

悪意と聞くと、とても罪深い意味を感じますが、悪の源となる悪意が湧くのは「未熟」だからです。

私達は、誰もが未熟だから悪意を抱きます。

もしも、すべてを熟知している成熟した魂なら、悪意を抱くことはありません。それは叡智を兼ね備えているからです。

つまり、悪意を抱く未熟な魂は「無知」であると言えるのです。

私達は、未熟な魂だからこの世に生まれ、妬みや僻み、恨みや復讐心を持ちますが、それは無知がある故の未熟が原因です。

無知であるが故に、悪意を抱き暴走してしまうのですが、その暴走を食い止めるのは、やはり哲学的な知識や知恵になります。

自身の悪意に打ち克つために必要なこと

悪意に打ち勝つためには、無知を叡智(えいち:物事を深く見通す優れた知恵)に変えていく必要があります。

生まれてきた意味は何か、生きるとは何か、愛とは何か、結婚とは何か、子育てとは何か、仕事とは何か、死とは何か、人生の中で起きるさまざまな経験に対して、自分なり考えや知識を深め「自分なりの人生哲学」を持つことが大切なのです。

哲学を持ち生きることで、人に流されることもなくなり、自分の人生を自分で切り開いていく強さが生まれ、妬みや僻みといった悪意を減らしていくことができます。それはまた、人に流される弱さを克服し、強さに変えることに繋がります。

人に流されることなく、地に足をつけて人生を歩むには、何が正しく何が間違えているのかの真理を知り、哲学を持つ事が大切なのです。

本当に強い人は人に悪意を向けません。向けませんというか、向ける必要がないから向けないのです。

人に対して攻撃的な態度を取るのは心が弱いからです。それを隠すための虚栄です。本当に強い人は、そんなことをしなくても毅然とした態度をしていられるのです。

自分の成長に気づくことが大切

あなたは、自分が成長していることに気づいていますか?

人生を振り返ると、以前は理解できなかったことが今は理解できるようになっていたり、以前なら耐えられなかったことを今は耐えれるようになっていたりすることがあるはずです。

それが生きるということで、そうした経験の積み重ねが叡智となり、哲学を裏付けることになります。

未熟で無知な部分を成熟した叡智に変えていくのは簡単ではありません。

まずは、悪意に打ち克つために自分の無知に気づき、正しい知識を得ることです。

そして自分なりの哲学をつくり、それを強さに変えていくことが大切です。

この繰り返しが人を強くし、悪意に打ち克つ術になります。

悪意は弱さであることに気づき、自身を高めていく哲学をつくり出すようにしましょう。人に流されない強さ、人目を気にしない強さも持てるのではないでしょうか。