家族は魂を成長させる最初のステージ。スピリチュアルの見解 | スピリチュアル専門サイト

家族は魂を成長させる最初のステージ。スピリチュアルの見解

【門次郎のスピリチュアルブログ】

家族は魂を成長させる最初のステージ

仲良し家族も世の中にはたくさんおられると思いますが、それに反して仲が良いと呼べないご家族もおられると思います。

ご相談を受けていても、親兄弟とそりが合わないとか、横柄な両親が嫌いだとか、家族間のお悩みも多々あります。

そんな家族ですが、あなたが選んできた家族は生まれる前に決めてきた、宿命でできたご縁です。

こんな家庭に生まれたくなかったと思っていたとしても、その家族は生まれる前にあなたが決めてきた家族です。

オギャーと生まれて初めて関わる家族は、魂を磨くための最初のステージとも言えるのです。

家族間で起こる問題には、魂の成長に必要な要素が含まれております。それを踏まえて考えるなら、両親が嫌いだ、兄弟が嫌いだと、それだけで終わらせてはいけません。

どんなに嫌いだと思っていても、そこには必ずあなたに必要な気づきが含まれているからです。

どういうことか説明させて頂きます。

家族から得る気づき

例えば、母や子供に偉そうな態度を取る父が嫌いだというお悩みの方もおられます。

この場合は、お父様のことを反面教師にしなさいという意味が含まれております。横柄なお父様がいなければ、横柄な態度を取られることがどれほど嫌なことなのか、人に嫌われる愚かなことなのかもピンとこないと思います。

お父様の態度を身近で感じて自分はどうするのか?というのが、課題になっていることもあります。そして、その様な方と家族となったのは、自分の中にも似たようなところがあるから反面教師にしなさいとの気づきでもあるのです。

また別のパターンですと、母が神経質で細かいことにガミガミうるさいと敬遠している人もいると思いますが、そのようなお母様のもとに生まれてきたのも学ぶことがあるからです。

この場合も同じで、反面教師にすること、そして自分の中にも似た一面があることを自覚して正していくことが課題になります。

両親や兄弟、誰もが未熟だからこの世に生まれてきています。完璧な人などおりません。良いところもあれば悪いところもあります。

良いところは吸収すればいいですし、悪いところは反面教師にして自身の成長に役立たなければなりません。

どうして自分よりも長く生きている親を尊敬できないのかと、疑問に思われる方もおられると思いますが、この世の年齢では両親が歳上ですが、魂の年齢では子供のほうが歳上ということもあります。

この世の年齢は現世だけの年齢ですが、魂の年齢とは輪廻転生を繰り返し、どれだけ多くの時間この世を生きたかで違ってきます。

この世を生きた時間の長い魂ほど、この世を経験していますので魂は成熟しています。記憶が消されていても、そのなごりとして人格の違いがでます。

もしも、両親のことを幼い親だと感じているなら、それはもしかしたらあなたの魂のほうが成熟しているからかもしれません。

しかし、どんなに鬱陶しいと思っても家族です。生まれた時から関わりあっていれば、嫌であろうと情が芽生えます。

もう関わりたくないと思っていても、心のどこかで気になっていたり、縁を切ることはなかなかできないものです。

そこで必要となるのは、許す心や、我慢する忍耐力などが必要となります。これはこれで、また学びがあります。

生まれて最初に関わる人間関係の家族ですが、家族の中には生きていく上で必要な学びがあるのと、その土台をつくる場所でもあります。

他人と関わる前に、一番学んでおかなければならないことが家族の中で学べるはずなのです。

家族と向き合うことは、自分と向き合うことにもなるので、魂の成長に大きな影響を与えるものだと思います。

「此の親にして此の子あり」はスピリチュアルの見解では少し違う

話が少しそれますが「此の親にして此の子あり」と言いますよね。「子は親の性質を受け継ぐものだ」という意味になりますが、スピリチュアルの見解で言えば、子供が親に似たわけではありません。

親に育てられたから親に似るのではなく、もともと魂の性質が似た者同士だから家族になったと言えるのです。

人の縁は波長により決まります。家族であれ、波長が合わなければ家族になりません。波長とは、類は友を呼ぶという意味ですので、家族になっている時点で、あなたの中のどこかが家族と似ているということになります。

どこか似た者同士が親子となり、反面教師にする課題があったり、逆に見習うべきところを吸収して、より向上する課題があったりします。

どんな家族であれ、そこにはあなたに必要な気づきや学び課題があります。家族から得た気づきを人生に活かしていくことで、より良い人生をつくることができると思います。

家族に対する想いの中に、あなたの課題が隠されているかもしれません。