魂・現世での学びとは?

2017/10/30スピリチュアル

私達魂が現世に誕生する目的は、より大我(利他愛)に近づくために誕生しています。

真の大我に目覚めるため何度も輪廻転生して魂を磨いています。

この世には段階を踏んだ魂の成長過程があります。

この記事では魂の現世での学びについて順を追ってお話をさせて頂きます。

 
 
 

魂・現世での学びとは?

魂の学び・赤ちゃん

誰もが赤ちゃんの時期を経て今の年齢になっておりますが、よくよく考えたらわがままし放題でも許されるのは赤ちゃんの時期だけだと思いませんか。

私達はまずこの世に誕生して、泣くことから始まりますが、赤ちゃんは泣いてわめいてやりたい放題です。

小我(利己愛)から大我(利他愛)へと目覚めるために生まれてきて、生まれた時は完全な小我から始まります。

赤ちゃんは相手の都合など関係なく、腹が減ったと泣き、オムツを替えてくれと泣き、眠たいと泣いて自分の感情を精一杯表現します。

赤ちゃんが親の顔色を伺って、忙しそうにしているからミルクを我慢しようとか、オムツを替えてほしいけど、親が寝ているから我慢しようとは考えません。

一生のうちで赤ちゃんの時期だけが、わがままし放題が許される時期ではないでしょうか。この時期があって、まず始めに愛されることを覚えます。

このように魂は、まずは小我から始まり、生涯をかけて大我を目覚めさせるために試練を乗り越えていくのです。

魂の学び・家族

こんな家庭に生まれたくなかったと思っていたとしても、家族はあなたが生まれる前に決めてきた宿命でできたご縁です。

魂の学びの最初のステージとも言えるのです。

家族間で起こる問題には、魂の成長に必要な要素が含まれています。それを踏まえて考えるなら、両親が嫌いだ、兄弟が嫌いだと、それだけで終わらせてはいけません。そこには必ずあなたに必要な気づきが含まれているからです。

例えば、母親や子供に偉そうな態度を取る父親が嫌いだと悩んでいらっしゃる方もおられます。

この場合は、お父様のことを反面教師にしなさいという意味が含まれております。横柄なお父様がいなければ、横柄な態度を取られることがどれほど嫌なことなのか、人に嫌われる愚かなことなのかもピンとこないと思います。お父様の態度を身近で感じて自分はどうあるべきかが課題になっています。

そして、その様なお父様と家族になったのは、自分の中にも似たようなところがあるから反面教師にしなさいとの気づきでもあるのです。

また別のパターンですと、母親が神経質で細かいことにガミガミうるさいと敬遠しているご家族もいらっしゃると思いますが、そのようなお母様のもとに生まれてきたのも意味があります。

この場合も同じで、反面教師にすること、そして自分の中にも似た一面があることを自覚して正していくことが課題になります。

両親であれ未熟だからこの世に生まれてきています。完璧な人などおりません。良いところは吸収すればいいですし、悪いところは反面教師にするから魂の成長に役立ちます。

どうして自分よりも長く生きている親を尊敬できないのかと、疑問に思われる方もおられると思いますが、この世の年齢では両親が歳上ですが、魂の年齢では子供のほうが歳上ということもあります。

輪廻転生を繰り返した回数が多い魂ほど、この世を経験していますので魂は成熟しています。記憶が消されていても、魂の性質の違いで人格の違いがでます。

もしも、両親のことを幼い親だと感じているなら、それはもしかしたらあなたの魂のほうが成熟しているからかもしれません。

そこで必要となるのは、許す心や、我慢する忍耐力などが必要となります。これはこれで、また魂の学びがあります。

生まれて最初に関わる家族ですが、家族の中には生きていく上で必要な学びがあり、土台をつくる場所でもあります。

他人と関わる前に、一番学んでおかなければならないことを家族の中で学びます。

家族と向き合うことは、自分と向き合うことにもなるので、魂の成長に大きな影響を与えます。