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親しき仲にも礼儀あり。腹六分の関係をスピリチュアルの見解で

【門次郎のスピリチュアルブログ】

親しき仲にも礼儀あり。腹六分の関係

人間関係の程よい距離について

人間関係といっても、挨拶程度の関係から互いに秘密が無いくらいに濃密な関係まで様々です。

今日お話しさせて頂くのは、夫婦や家族といった関係ではなく、友人、知人といった人間関係のほどよい距離についてお話しさせて頂きます。

あなたにとって友人、知人の定義はなんでしょうか?

この答えは、様々だと思います。

自分が友達だと思えば友達ですし、この程度の付き合いなら知人と呼ぶなどその基準は個々それぞれです。

その中で友達とは、いざとなれば頼れる存在で、困った時は話を聞いてくれるし、困った時は助けてくれるし、親身になってなんでも聞いてくれるのが友達だと思っていたら、それは厳しいですが依存心が強いかもしれません。

これまでのご相談の中でも、友人関係におけるご相談というのもありますが、友人関係にヒビが入る時は依存心が原因になっていることも多いのです。というかほぼ依存心が原因です。

依存心でできている友人関係は、依存心が原因で壊れますし、壊れたら溝も深くなり修復が難しいこともあります。

例えば、私はこれだけ友達の為にしてあげているのに、私の困った時はちっとも助けてくれないと不満を抱いて喧嘩したりとか、あれしてほしいこれしてほしいと要求し過ぎたあまりに友達が怒ってしまい疎遠になってしったとか…

特にお金に関することで揉めると後々大変なことになります。

ちょっとお金を貸してほしいと言われ、「貸せない」といったら関係が壊れたり、貸したお金を返してくれないと関係が壊れたり、お金で生じたトラブルは厄介なことになります。

例え友人でも「お金の貸し借りはしない」のが一番です。

これを聞いて「冷たいなぁ〜」とおっしゃる方もおられると思いますが、そう感じる方は友達に対する依存心が強い傾向にあるかもしれません。

お金というのは、使い方によって人間関係を良くすることもできますし悪くすることもできます。

良好な友人関係を築くためには、お金の貸し借りは危険であり、そのような依存心でできた関係ではいつトラブルに発展してもおかしくありません。

友人関係であっても一線は引いておくことをオススメ致します。

友人関係であっても親しき仲にも礼儀ありで、何かをしてもらったら「ありがとう」の言葉やそれに対するお礼をすることが望ましいのです。

「世話になったんだからこれをとっておいて」とお金を包むシーンなどでありますがその時に見かけるのが、「そんな水臭いこと言わないで!」「そんなの受け取れない」と拒否するシーンがありすが、それこそ仲の良い時は問題にならなくても、何か摩擦が生じた時に「あの時タダで世話してやったのに!」とトラブルのもとになるのです。

友人関係であろうと、大人同士自立した者同士が良好な関係を築いていくなら、してもらったことにはお礼も必要ですし、またお礼をしないということは恩を着せられ、負を背負うことになります。

何をするにもお代が必要と考えていれば、ちょうど良い距離感で、良識のある関係が築けるのではないでしょうか。

常にお代がかかると理解し、してもらったらことに対してお代を払いちゃんとお返しをする。そのように人間関係を築いていけば、トラブルが減り良好な人間関係を築くことができます。

依存心が原因でトラブルに発展してしまう方、依存心が原因で嫌われてしまう方など「どうしていつも人間関係がうまくいかないのだろう…」と悩んでいる方にいつも申し上げるのですが「人間関係は腹六分程度に思ってください」と申し上げます。

どっぷり深入りするのではなく、少し距離感を保っているくらいが、「親しき仲にも礼儀あり」というちょうどいい関係になります。

大人になればお互いに自立した者同士です。良好にお付き合いをするなら、してもらったらお礼をし、対等な関係を築き、依存するのではなく個々を尊重すると良いのではないでしょうか。