幽霊と人間との大きな違いとは?スピリチュアルを語らずとも歴然 | スピリチュアル専門サイト

幽霊と人間との大きな違いとは?スピリチュアルを語らずとも歴然

【門次郎のスピリチュアルブログ】

幽霊と人間との大きな違いとは?

幽霊よりも生きている人のほうが恐ろしい

幽霊と聞くと「怖い…」とか「気味が悪い…」と敬遠されるかもしれませんが、そういう私達も肉体を持った霊なのです。

結局いつか亡くなり幽霊となるわけですから「幽霊なんて怖〜ぃ」と敬遠しても、いつか自分が敬遠される立場に戻ります。

もし、自分が亡くなってこの世を彷徨うことになってたまたま人に見られてしまい「キャー!ギャー!ワー!助けて〜」とバケモノみたいに言われたら悲しいですよね。

そのうち騒がれることにも慣れて霊によっては「脅かしてやろうか?」なんて意地悪もしたくなるものです。

自分もいつか霊になる。そう思うとむやみやたらに怖がるのも失礼に思えてきませんか?

ふと居ないはずの人が居るとビックリする事もありますが、だからと言って敬遠することもありません。だいたいの場合は向こうもこちらに興味が無く、たまたま波長が合ったのです。

道端で知らない人とすれ違うのと同じで、どこかで霊を見かけても特に気にする必要がないことがほとんどです。

昔から幽霊は恐怖の対象になりがちで、オカルト番組でも上手に怖い演出をされていますが、実際はそれほど恐ろしいものではありません。

恐ろしいと言えば、生きている人間のほうが恐ろしいものです。頭の中で何を考えているかわからないという部分では霊よりも恐ろしいのではないでしょうか。

ニコニコしている人の腹の中を見てみたら、嫉妬や嫌悪感でいっぱいだったとか。

優しい人だと思っていたら、お金欲しさに近づいてきた優しさだったとか。

「浮気なんてしてないよ〜」と言いながら何股もかけている等よくある話です。

生きてるいる人はこのように嘘をつくことができるのですが、肉体を失えばその嘘もつけなくなるのです。

私達は肉体を持っているから思考を隠すことができますが、肉体を失えばそれが出来なくなります。

私達人間と霊との違いは?

私達も肉体を持った霊であり、幽霊と人間との違いといえば肉体があるかないかということになります。霊であることに違いはないのですが、肉体があるのと無いのとでは大きな違いがあります。

生きている人は脳で考え思考が複雑ですが、霊は脳を持っていませんので、頭で考えるのではなく感情が主です。頭でアレコレ考えるのではなく心で感じるのです…。と言っても意味が伝わりにくいですよね。

夢を思い出すと近いものがあると思います。夢の中の映像を見ている時は、あまり脳が働いていないと思いませんか?

現実にはあり得ないことでも不思議に思わなかったり、ひとつの思考がグルグル巡っていたり。起きている時とは違う脳の状態なのはお分かりいただけるかと…それでも分かりにくいですね…。上手く伝えられなくて申し訳ありません。

話を戻しますが、肉体を持っていると腹の中に感情を隠すことができますが、霊体になると感情はテレパシーとして伝わってしまうので、肉体を持っている人のように隠すことができません。嘘がつけなくなるのです。

と言うことは、生きている人よりも霊のほうが素直だということです。脳がない分、生きている人よりも単調な感情になります。苦しいなら苦しい、楽しいなら楽しい、といった単調な感情を持っていると思います。

そして、生きていた頃と同じ性格を持っていて、亡くなったからと言って性格が変わるわけでもなく、肉体を持っていた頃の延長上にあります。

つまり霊とは、嘘がつけなく感情をむき出しにしている存在で、私達人間よりもずっと素直な存在だと思います。

そのむき出しにした感情が、恨み辛みになると恐いと感じることもありますが、やみくもに恐れることはありません。

そして、人間と同じように善人もいれば悪人もいます。生きている人の中に悪党だと思う人が少ないのと同じで、霊も悪霊のほうが少ないのです。

私達は肉体を持った霊であり、いずれ肉体を失えば同じ幽霊になるのです。私達と同じように心を持った存在だと認識してくだされば少しは愛おしく感じて頂けるのではないでしょうか。