モラハラ被害者が語る洗脳の実態、被害に遭う人の特徴と遭ってしまったら… | スピリチュアル専門サイト

モラハラ被害者が語る洗脳の実態、被害に遭う人の特徴と遭ってしまったら…

【門次郎のスピリチュアルブログ】

モラハラ洗脳の実態、被害に遭っていることに気づいていますか?

モラハラとは「モラルハラスメント」のことで、モラルによる精神的な暴力、嫌がらせのことを言います。

私もモラハラを受けていたのですが、モラハラを受けている当人はモラハラされている感覚よりも「自分が悪いから仕方がない…」と自分を責める傾向にあり、モラハラを受けていることに気づかないことがあります。

そこでもし、今あなたが人から責められ、苦しい状況にあるなら、モラハラを受けていないか、冷静に考えて頂きたいのです。

モラハラを受けていた私の経験を織り交ぜながら、モラハラとはどのようなことなのかをお話させて頂きます。

モラハラから脱するには、モラハラを受けていることを自覚することが第一歩です。
人に責められ苦しい状況にあるなら、モラハラを受けていないか考えて頂ければ幸いです。

夫婦間でのモラハラの例

近年、モラハラという言葉をよく耳にするようになりましたが、具体的には職場の人間関係や、夫婦、親子、恋人同士やあらゆる人間関係に起こる精神的な暴力・いじめのことです。

まずは、日常の中でありがちな夫婦間でのモラハラを例にあげてみたいと思います。モラハラだと感じていない些細なこともモラハラであることがあります。

例えば夫に、「今夜は肉が食いたいから頼んだぞ」と夫は家を出て行きました。

あなたは夫に肉が食いたいと頼まれたから、焼肉の準備をして、夫の帰宅を待っていました。

日が暮れ、夫が帰宅し、家に入るやいなや「肉と言えば焼肉じゃなくてステーキだろ!ほんと使えない嫁だな!」と怒鳴りました。

この夫、実はなじりたいだけで、仮にステーキを用意していても「肉と言えば焼肉だろ!」と言うのです。

要は、ことあるごとに気が利かないと責めることで、あなたに「私はダメな嫁だ」と無力感を抱かせたいのです。

一人では何もできないダメな嫁だと無力感を抱かせ、自分の支配下に置こうという戦略なのです。

こうしたモラハラは、モラハラだと当人気づかず、「気が利かない自分が悪い…」「夫の気持ちを理解できない自分が悪いから仕方がない…」と自身を責める傾向にあるのです。

自分が悪いと責めていては、モラハラを受けていることに気づかず、モラハラという名の洗脳が進行していきます。

こうした悪意に満ちた計画性のあるモラハラは、人間関係のあらゆる場面で見受けられます。

私が受けていたモラハラは、職場でのモラハラでした。いわゆるブラック企業でのモラハラです。

職場でのモラハラとはどういったものなのか、お話しさせて頂きます。

私が受けていた職場でのモラハラ

モラハラをしてくる人は、相手をコントロールするにはどうしたら良いのか、よく知っています。

相手をコントロールをするために、まず、何から始めるかお分かりでしょうか。

自分に逆らえなくするために、まず相手に「恩を着せる」ことから始まります。

モラハラをしてくる人は、必ず恩を着せてきます。相手をコントロールするための投資をするのです。人は恩を感じるとモラハラをモラハラだと気づかなくなります。

私は、職場の親方である人物に、食事に連れて行ってもらったり、遊びに連れて行ってもらったりしました。

しかし、それらはモラハラで私を洗脳するための投資でした。

私はいつしか、親方から「これだけしてやったのに、お前は恩を仇で返す気か!」と言われるようになり、何を言われても何も言い返すことができなりました。言葉だけではなく、暴力すら受け入れるようになりました。

これだけしてもらったのだからと恩を感じていると、暴力を受けても「自分が悪いんだ…殴られても仕方がない…」と思ってしまうのです。

モラハラの恐ろしところは、恩を感じていると、相手を責めずに自分を責めてしまい、モラハラされていることに気づかないとろこです。もしも、何の恩も感じていなければ、黙って耐えることはなかったと思います。

だから私は親方に言いがかりをつけられ、恐喝をされても、それを受け入れ、自分が悪いと思い、要求されたお金を自身で借金をして渡していました。

最終的に私は、どこからもお金を貸りれなくなり、完全に行き詰まった私は、弁護士や警察に相談することで、縁を切ることができました。

あなたがもし恩を着せられ、何かを要求されているなら、それはモラハラの可能性が高いです。どうか、私のような奴隷になる前に気づいてください。

モラハラに遭わないために注意すべきこと

モラハラに遭わないためには、前述したとおりで、「恩着せがましい人には近づかない」「安易に人の世話にはならない」

恩着せがましい人は、打算的な考えをしている可能性があります。見返りを求めて恩を着せているので、モラハラという形で投資した以上に回収することが目的です。

しかし、モラハラでコントロールするには、恩を着せなければ始まりません。そのため、相手がお金を出してくれると言っても「安易に世話にならない」ことが大切です。

私のようにモラハラ被害に遭う人は、安易に人に甘えるから隙ができます。もしも、お金を出してもらう状況になっても「自分の分は自分で!」という姿勢が大切。

しかし、モラハラをしてくる人は、奢って恩を着せたいのでお金を出させないように強く訴えてきます。「俺に恥をかかせる気か!気分が悪い!」と言ってお金を出させてくれません。

だからと言って甘えてしまえば、相手の思う壺になります。もしもお金を出してくれる人なら、相手がどのような人物なのか冷静に判断する必要があります。

とは言え、一度や二度の食事で相手を洗脳することはできません。繰り返し、繰り返し行われ、奢ってもらうのが当然となった頃に、回収が始まります。

そこまで恩を着せられる前に、気づくことが大切です。

モラハラでコントロールされないためには

「極力人の世話にはならない」
「恩着せがましいことを言う人間かどうかを見極める」ことがポイントになります。

モラハラをする人と出会ってしまう理由

モラハラをしてくる人と出会ってしまうのにも理由があります。

モラハラでコントロールしようと考えている人は、モラハラでコントロールできそうな相手かどうかを見極めています。誰でもかれでもモラハラでコントロールできるわけではありません。

現に私をモラハラした親方は、何人も面接をし、何人も不採用にした上で、私を採用したのです。面接の頃からコントロールできそうな相手を探していたのです。

モラハラの被害に遭ってしまうのは、「相手をコントロールしようと考えている人」と「コントロールされやすい人」が波長で引き合うからです。

コントロールされやすい人の特徴は、過去の自分を思い返せばわかりますが、自分に自信がなく自分の意見よりも人の意見に流されやすい傾向があります。

自分の意見がなく自信がないから「お前が悪い」と言われれば「はいそうです…」と、何も言い返すことができないのです。

逆に、自分の意見をしっかり持ち、発言できる人は、モラハラでコントロールしようとしている人にとってはやりにくいので、近づいてきません。

モラハラをする人と縁が深くなるのは、モラハラする側とされる側の波長が合うからです。

このことからもわかるように、モラハラされないためには、自分に自信を持ち、人に流されず、自分の意見をしっかり発言することが大切なのです。

モラハラに打ち勝つために

現に今、モラハラを受けている人には厳しいことですが、モラハラに打ち勝つためには、何をすべきか冷静に考え、立ち向かう勇気を持たなければなりません。

私のように、警察や弁護士の先生に相談するのが効果的だと思います。

そして、モラハラに打ち勝つためには「相手に支配されやすい自分」と「相手の悪意を見抜けなかった自分」「相手から離れられない自分」の姿を、感情抜きで、客観的に、冷静に見る必要があります。

いつまでもモラハラの呪縛に縛られていないで、相手から離れ、人生をやり直すこともできます。私はそうしました。

仕事なら転職、夫婦なら離婚、親子でも距離を置く、こうした対応をすることで、自分の人生を取り戻すことができます。

恩を着せてくる相手の言動に惑わされてはいけません。その恩が悪意であるなら、とどまる必要はないのです。

逃げられない人にとって必要なのは、腹をくくり行動に移すことです。知恵をしぼり、人の手を借りてでも、自分で腹をくくり行動しない限りは逃れることができないのです。

私はモラハラから逃れるのに7年、借金を返済するのに4年かかりました。人生の限られた時間を無駄にしないよう、立ち向かう勇気を持ってくださることをお祈り致します。