北枕で寝てはいけないは本当なの?スピリチュアルの見解と現代の解釈 | スピリチュアル専門サイト

北枕で寝てはいけないは本当なの?スピリチュアルの見解と現代の解釈

【門次郎のスピリチュアルブログ】

北枕はスピリチュアル的にもタブー?

皆様は北枕を気にしていますか?

北枕(きたまくら)とは、頭を北へ、足を南へ向けて寝ることです。

私は子供の頃、両親から北枕はいけないと教わっていました。

その理由は、亡くなった人を北枕で寝かせるため、北枕で寝ることは死人を連想させ縁起が悪いということです。

ご飯にお箸を立ててはいけないのも、死人の枕元にご飯を山盛に盛り箸を立てるので禁じられてきましたが、それと同じような理由で北枕がいけないことだと教わってきました。

私と同じような理由で北枕は縁起が悪いと思っている方が、おられるのではないでしょうか。

そもそも北枕の由来は何か?ご存知の方もおられると思いますが、Wikipediaから紹介させて頂きます。

北枕の由来

仏教の祖である釈迦が入滅の際、北の方角へ頭を置いて横になった“頭北面西”(ずほくめんさい)といわれることから来ている。これは仏教が将来、北方で久住するという考えから“頭北”が生まれたものである。ただし、この説は北伝の大乗仏教のみで後代による解釈でしかない。

日本では釈迦の故事にちなみ、死を忌むことから、北枕は縁起が悪いこととされ、死者の極楽往生を願い遺体を安置する際のみ許されていた。

過去には中国でも北枕の風習があったと言われる。但し、それは仏教に根付くものではなく、食中毒などの急死の際に、北枕に寝かせることで生き返ることがあったためである。この中国思想における北枕の思想は古墳時代初期における日本の権力者の間にも伝わったと見られ、畿内・吉備・出雲における古墳被葬者に古代中国の宗教思想である「生者南面、死者北面」が流行したと考えられている。従って、中世とは異なり、受け入れられていた。

難しく長々と書かれておりますが、由来としては、北枕はお釈迦様が亡くなる時、頭を北に向けておられたことが由来しているそうです。

このことから、仏教では死者の頭を北に向けるようになったそうです。そのため、生きている人が北枕で寝るのは縁起が悪いとされてきたそうです。

この北枕ですが、スピリチュアル的にはどうなのか?

実はスピリチュアルでは、北枕は縁起が悪いとされていません。「北枕=死人」という概念はないそうです。

ですので、北枕でも全く気にすることはありません。縁起が悪いどころか、北枕が良いとされる諸説もあります。

では、北枕がいけないとされてきた理由につて、縁起が悪いという理由以外で、いくつか紹介させて頂きます。

北枕がいけないとされてきた理由

北枕がいけないと言うのは、昔の人の健康的に良くないという理由があったそうです。

昔の家、昔とはどれほど昔のことを言うのかわかりませんが、50〜60年前の家でも、隙間風が入りやすいですよね。

昔の家の冬は今の家と違い、冷たい北風が隙間から入ったと考えられます。

そのため、風が吹いてくる北に頭を向けて寝ると、風邪を引きやすかったと言われています。

また、亡くなった人を北枕で寝かせるのは、冷たい風邪を当てて、ご遺体の腐敗を遅らせるためとも言われております。

昔の人の知恵により、北枕はいけないとされてきたという説があります。

逆に現代の発想では、北枕が良いとされていることもあります。

次は北枕が良いとされている理由についてご紹介させて頂きます。

北枕が良いとされている理由

北枕は健康に良いという説もあります。

地球の磁場の関係から、北に頭を向けて寝るのは、肉体的にも精神的にも良いそうです。

地球の磁場は、磁気が南から北へ流れていて、頭を北にして足を南に向けると、磁気が足から頭の方へ向かって流れるようになり、血行が良くなると言われています。

家の中でも北側は太陽が昇らないので寒くなり、南側は暖かくなりますが、北に頭を向けることで頭が冷え、足元が温まるようになります。こうした理由から頭痛持ちの人には、北枕が良いとされています。

そして、頭が冷えて足元が温まると熟睡できるといったメリットもあるそうです。

このことから、北枕が快眠につながり健康にも良い効果を得られると言われています。

昔は北枕が健康に良くないとされてきましたが、現代ではその考えは変わってきているようです。

むしろ北枕が良いとされていますので、北枕が縁起が悪いとする時代ではないのかもしれませんね。