未成仏霊になりやすいのはひとり身か家族持ちか?スピリチュアル | スピリチュアル専門サイト

未成仏霊になりやすいのはひとり身か家族持ちか?スピリチュアル

【門次郎のスピリチュアルブログ】

未成仏霊になりやすいのはひとり身と家族持ちのどちら?

ひとり身の人が亡くなった時と、家族持ちの人が亡くなった時、どちらが未成仏霊になる可能性が高いと思われますか?

考えたこともないとおっしゃる方もおられると思いますが、直感でどちらだと思いますか?

直感で考えると、ひとり身の人は寂しい想いをしながら亡くなったに違いない。だから、ひとり身の人はこの世に未練が残り、未成仏霊になりやすいだろうと考えるかもしれません。

もしくは裏をかいて、家族が居ると未練が残って成仏の妨げになるから、家族が居たほうが未成仏霊になりやすいと考えるかもしれません。

それとも、ひとり身だろうが家族が居ようがそんことは成仏に関係ないという意見もあるかもしれませんね。

皆様はどのように感じたでしょうか?

実は、ひとり身の人ほど未成仏霊になりにくいと言われています。

その理由は、身寄りもなく、友達もいない、そうなれば生前から死ぬときは一人だと覚悟ができています。

幾分かの蓄えがある人なら、生前に葬儀屋さんも決めて、自分で入るお寺やお墓を用意して、ひとりで死んでいくことを決めています。

お金が無かった場合、葬儀すらまともにあげてもらえないことは死ぬ前からわかっていることです。もうそうなれば、死んだ後は好きにしてくれと腹をくくるしかありません。

ひとり身の人が未成仏霊になりにくいのは、亡くなる前から腹をくくっているので、未成仏霊になる人が少ないと言われています。

ひとり身の人と家族に依存している人の違い

蓄えが全く無くて家もない、身寄りも居ない人が亡くなったらどうなるのでしょう。

詳しくは知りませんが、その場合行政が動いてくれ、身元を調べて引き取り手がなくても、最終的には無縁仏として火葬され集合埋葬をされるそうです。

「死んだ後は好きにしてくれ」と腹をくくっていた人からすれば、火葬して埋葬してくれるのですから、ありがたいことだと感謝するのではないでしょうか。

そしてこの世に身寄りがなくても、あの世には先に亡くなった親族がいるはずです。この世ではひとり身だったとしても、あの世に還ればみんなに会えると喜んで成仏していくそうです。

これとは逆に、家族があって家族に依存している人は大変です。

「息子も娘もワシが死んだのに涙の一つも流しゃしない、嫁は笑顔で笑ってやがる!」と寂しさを募らせたり、「ワシが死んだのに安い葬儀をしやがって!」と期待していた葬儀ではなかったことに憤りを覚えたり、想い描いていた自分の死後とのギャップに踏ん切りがつかず、成仏しないで彷徨い続けてしまうこともあるそうです。

また、よくあるパターンでは、残された人達があまりにも悲しみ続けて、自殺をして追いかけてくるのではないかと心配をしたり、悲しみから立ち直れずに生きていけないのではないかと心配をしたり、あまりにも「私を置いて逝かないで〜」と呼び止める念が強くて後ろ髪を引かれて成仏できないこともあります。

家族がいれば成仏しやすいということもありません。むしろ、色々な想いが生まれて成仏できない原因をたくさん持っていることもあります。

その点、死後この世に縛られることが少ないひとり身の人のほうが身軽で、この世に思い残すことはないと早々に旅立つものです。

「ひとりで死んで可哀想に…」「ひとりで死んだら成仏できないんじゃないか」と多くの方が、ひとりの死を恐怖に感じているかもしれません。

しかし、ひとりだろうが家族が居ようが、成仏できるかできないかはその人の気持ち次第です。

未成仏霊にならないために

家族が居るから自分は成仏できないんじゃないかと不安に思われるかもしれませんが、亡くなるということはこの世の修行、自分の役目を果たした証です。

これ以上、この世に自分が居る必要がないということです。例え残された人が心配でも、残された人達はその中で生きていく課題を与えられていて、それを乗り越えることが求められています。

残された人達のことは見守って下さっている存在に任せ、自分は家族に迷惑をかけないように成仏への道を選べば良いのです。

成仏するもしないも己の気持ち次第。家族が居ても居なくても関係ありません。気持ちが大事ということだけわかって頂ければ幸いです。