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霊能者に頼り過ぎると気づきを与えられる。これもひとつのスピリチュアル

【門次郎のスピリチュアルブログ】

霊能者に頼り過ぎると気づきを与えられる

霊能者は願いを叶えてくれる存在という解釈でいいのでしょうか?

なんでも願いを叶えてくれる霊能者、どんな憑依も簡単に浄霊できる霊能者、先のことを正確に言い当てる霊能者、霊的真理をそっちのけで現世利益を叶えてくれる霊能者がいたらそれはありがたいことだと思うのかもしれません。

「霊能者とはそういうものだろう」と思われる方も多いと思いますが、なんでもかんでも叶えてくれる霊能者がいたとしたら、それは私達の魂の成長の妨げになります。

冷静に考えて頂ければわかりますが、この世は魂の成長のためにたくさんの喜怒哀楽を味わう世界です。もしも、霊能者に頼ればなんでも叶うのなら、この世がある意味がありません。

喜と楽だけを味わおうとすること自体許されることではなく、それは神の意思に背いているようなものです。

もしも、なんでも叶えられる霊能者がいたのならそれは私達の進化を妨げる「悪」になります。

しかし、時として高次の存在が霊能者と縁をつけることがあります。憑依が重荷になりすぎていたり、そろそろ憑依から解放される時期であったり、霊能者に頼っても意味がないと知らせるためだったり、見えない世界があることを知らせるためだったり、時と場合により理由は様々ですが、高次の存在が縁をつけることがあります。

霊能者となにかしらの縁ができ、なにかしらの関わりができるのは、良くも悪くもなにかしらの気づきを与えられている事になります。

そして、霊能者は現世利益を簡単にもたらすことを目的とするのではなく、霊界の道具であることを自覚して真理を伝えていくことも仕事です。

霊界の力や私達の運命をコントロールする力は計り知れないものがありますが、霊能者は肉体を持った人間です。霊能者であれ霊界の真理など、ほぼわからないといってもよいと思います。

それほど奥が深いものですが、霊能者は願いを叶えてくれる存在という解釈では、後々気づきを与えられることになります。

霊能者に頼りすぎると堕とされる

霊能者のチカラを借りて奇跡のようなありがたい経験をされた方もおられると思います。

時として、奇跡が起きたかのように力を貸してくれることもあります。当然助けるべきところで助けてくれたわけですが…

しかし、一度でもこのような体験をしてしまうと、人はその力に頼るようになります。

時として霊界に依存してしまうのです。

ここぞという時は助けてくれるものでも、失敗したくないからと事あるごとに「右ですか?左ですか?」「どうしたらいいですか?」と答えを知りたがるようになるとどうなるのでしょうか。

例えば、何かある事に霊能者に相談して答えを求めていたとします。

一回、二回、三回と霊能者に答えを聞いたおかげでこれまで順調に駒を進めることができました。

これからも霊能者に聞いて判断しておけば失敗はないと思っていたら、四回目に聞いた答えを実行したら失敗してしまった。

残念に思いながら「そんなこともあるさ〜」と思い五回目に聞いた答えを実行したらまた失敗してしまった。

このようなことは当然起こりうることです。

何が当然か。霊能者に依存したり、神仏に依存し過ぎると、その人の人生をコントロールすることになります。それではこの世の修行になりません。

霊界の力でこの世を切り抜けようとする気持ちが根付くと、高次の存在は自分で考えなさいと言わんばかりに答えを教えてくれなくなります。

霊能者に正解を伝えないようになるのです。

正解を伝えることでその方が依存してしまっては、その方の成長の妨げになるからです。

実際に起こることなのですが、霊能者の指示通りに動いて順調だった人が、ここぞと言うところでコケてしまうことがあります。

それは依存し過ぎたことで気づきを与えられています。「頼ってばかりいないで自分の人生は自分の力で切り開きなさい」と高次の存在が突き放しているのです。

当の本人は思うでしょう。言う通りにしたのに失敗したのは「あの霊能者には低級霊が憑いているからだ」「高級霊が憑いてるなら失敗するはずがない」と思うかもしれませんが、しかしそうではありません。

むしろ低級霊のほうがなんでもかんでも叶えてくれます。それは魂の成長の妨げになり低級霊の「悪巧み」かもしれません。魂的にはそのほうが災難です。

霊能者に頼り、初めは上手くいくかもしれませんが、頼り過ぎたと高級霊が判断したら頼っても上手くいかないという事にもなりかねません。

何事も依存というのはあまり良い結果を生まなくなります。それは、霊能者に依頼する時にも言えることです。

霊能者に聞けば上手くいくと味を占めてはいけません。できるだけ自分の意思で人生の駒を進めていくようにしましょう。