輪廻転生する意味は、この世とあの世の仕組みを理解すればわかります | スピリチュアル専門サイト

輪廻転生する意味は、この世とあの世の仕組みを理解すればわかります

【門次郎のスピリチュアルブログ】

輪廻転生を繰り返す意味

この世は天国ですか?地獄ですか?と質問をされて「この世は良いことばかりの天国だ」と答える人はいったいどれほどいらっしゃるでしょうか。

私自身、この世が天国か地獄か?と訪ねられたら「地獄だ」と答えます。

この世には、人間関係の悩み、仕事の悩み、家族の悩み、恋愛の悩み、お金の悩み、心身の悩みなどがはびこり、何の悩みのない人などいないのではないでしょうか。

この世は、喜びや楽しみ以上に、苦しみや悲しみの方が多いとほとんどの人が感じていると思います。

私達は誰もが天国からやってきた魂です。死んで地獄に行ってもいずれ天国へと移行し、やがて生まれ変わります。

誰もが天国からやってきたのですが、どうしてわざわざ苦しい想いをしに生まれてきたのでしょう…

それは魂の成長のためです。

魂を成長させるためには、魂の未熟な部分を炙り出し、改善していく必要があるのです。

この世の苦しみを味わうことで、人の弱さや愚かさが炙り出されます。

弱さが炙り出され、自覚し、改善することで、魂の成長につながるのです。

この世に生まれてくる魂は、弱くて愚かな部分を持っています。

この世に生きる私達は皆、不完全な魂なのです。

私達の魂はどこを目指しているのか?その目的を知ることで、輪廻転生を繰り返す意味がわかります。

この世とあの世の仕組み

私達は天国からやってきたと申し上げましたが、わざわざ苦しい想いをしに生まれてくるのは、あの世の魂の考えの中にあります。

輪廻転生の目的を知るためには、まずあの世の仕組みを理解する必要があります。

私達は亡くなると、「幽現界」→「幽界」→「霊界」→「神界」と移行していくことを目指します。

「現世」とは

現世とは、私達が肉体を持って生きているこの世のことです。俗にいう幽霊は、現世ではなく、次に説明する幽現界にいる霊のことです。

「幽現界」とは

私達は亡くなると肉体から魂が抜け出しますが、肉体から抜け出した世界は現世と重なり合う幽現界と言います。

幽現界は、この世と同じ世界だと言われています。

この世と重なり合う幽現界でしばらくとどまり、この世への未練や執着を断ち切ります。亡くなった人が生前と同じ生活をしているのは現世ではなく、この幽現界です。

幽現界で現世への執着を断ち切れなければ、幽現界にとどまり未成仏霊になります。

無事に執着を断ち切ることができると、次はあの世と呼ばれる幽界へ移行します。

「幽界」とは

あの世の最初のステージ幽界は、さまざまな階層に分かれていると言われています。

幽界は、生前の生き方が反映する世界です。

生前、人を妬んだり、人を陥れたり、人を罵ったり、罪を犯したり、欲望にまみれていたり、愛のない身勝手なことをしていた人は、下層部に移行することになります。

移行をれたステージには同じ魂が集まっており、下層部では、やってやられてを繰り返し、争いの中で過ごすことになります。決して安らげる場所ではなく、恐怖、絶望、憎しみ、苦しみ、悲しみに満ちた地獄になります。

生前、心が荒んでいた人ほど下層部に移行し、深い地獄へ堕ちることになります。

逆に生前、愛のある生き方をしてきた人は、愛のある魂が集まる美しい世界に移行します。天国に近いステージに移行されます。

幽界のスタートが地獄から始まっても、年月をかけ最上部を目指して移行をしていきます。どの魂も目指すは最上部です。

最上部は、スピリチュアリズムの世界で「サマーランド」と言われている世界で、愛と光と平和に満ちた世界です。俗にいう天国です。

サマーランドに到達した魂は、次の霊界へと移行していきます。

「霊界」とは

霊界は、輪廻転生を繰り返す魂にとっては最高峰の世界です。

霊界には、私達を見守り続けてくれている守護霊様などの高級霊が存在します。私達は霊界まで来てやっと、守護霊様達と同等の魂になれるのです。

しか、しこの霊界の先には神界(神の世界)があります。

神界に移行するためには、完全なる魂にならなければなりません。

完全なる魂を目指し私達は輪廻転生を繰り返すのです。

輪廻転生は「霊界」から始まり→「現世」→「幽現界」→「幽界」→「霊界」→「現世」→「幽現界」→「幽界」→「霊界」→「現世」……を繰り返しています。

完全なる魂(神界に到達)になるのは、果てし無く遠いと言われています。

私達が輪廻転生する本当の目的とは

私達は、守護霊様のいる天国にとどまればずっと幸せでいられるのに、どうしてわざわざ苦しい想いをしに生まれてくるのでしょうか。

守護霊様のいる霊界は「大我」の世界です。

大我とは、すべての人に愛を注げる大きな愛のことです。反対に小我とは、物質的な幸せや自分だけを愛した身勝手な愛のことです。

大我に満ち溢れた世界はまさに天国で、絶えず幸福感に満たされていることでしょう。大我な世界には、争いごともネガティヴな想いも一切ないはずです。

大我な世界で過ごす中で、大我な想いが「もっと人の役に立ちたい」「もっと魂を輝かせたい」という、さらに上を目指す想いを芽生えさせるのです。

神界に到達できないのは、まだ魂に未熟な部分があるからです。

現世に出て、魂の未熟な部分を炙り出し、克服しなければ、神界へたどり着くことはできません。

私達はさらなる魂の向上を目指して、天国からこの世へと輪廻転生しているのです。

魂は、輪廻転生を繰り返し神界を目指しています。

輪廻転生をする意味は、神界を目指して魂を向上させるためです。

肉体を持って生まれた私達は、小我の塊ですが、大我を目指す修行の身なのです。