魂は永遠と知る本当の幸せ・魂の視点で見る人生

2017/11/04霊的な事

私達は霊的な存在であり、本来の姿は魂です。

肉体は魂が入る入れ物でしかありません。物やお金と同じで、形ある物はあの世に持って還れません。肉体もあの世には必要ありません。

肉体はいつか滅びえ失くなりますが、肉体に宿っている魂は永遠です。肉体が滅んでも魂は滅びません。

永遠に生き続ける意識、それが魂です。

 
 
 

魂は永遠と知る本当の幸せ

本当の幸せとはなんなのか?

それを考えた時、裕福であったり、地位や名誉を得たり、健康で長生きをすることだと思うかもしれません。

確かに、お金があって名誉があって健康で長生きできたら幸せかもしれません。しかし、それはすべで物質的価値観による幸せで、いくらお金があって長生きをしても、やはり形あるものは無くなり、死が訪れすべて失います。

寿命にしても、必ずしも長生きをすることが幸せとは言えませんし、生きた長さよりもどれだけ濃密な人生を送れたかが大切です。

裕福で地位や名誉があるから幸せとは限りません。それらはいつかは死と共に手放さなければならないものになるからです。

それらを守ろうとして失うことを恐れていたら、いくら恵まれていても恐怖心に翻弄されることになります。

本当の幸せとは何かを考えた時、スピリチュアルでは「失うことの恐れがないこと」と説かれています。

お金を失う恐怖
地位や名誉を失うことの恐怖
病気になるのではないかという恐怖
ひとりになってしまうのではないかという恐怖
人に嫌われたらどうしようという恐怖
死に対する恐怖

人は様々な恐れを持っていますが、それらを手放し恐れのないことが本当の幸せとされています。

いくら恵まれても、恐怖や不安があれば心からの幸せを手にすることはできません。

では、どうすれば失う恐れを失くすことができるのか?その方法についてお話をさせて頂きます。

本当の幸せは魂である自覚持つこと

恐れを失くすためには、私達の本来の姿は魂であるという自覚を持つことです。

この世は、理不尽なことがたくさんあります。生まれた時から裕福な人や、生涯裕福になれない人、体が丈夫な人がいれば弱い人もいる。何人もの恋人と縁がある人もいれば生涯恋人ができない人もいるでしょう。

しかし魂が永遠ならば、現世が全てではないことがわかります。

お金に恵まれない人生だったとしても来世は違うかもしれない。
現世が病弱なら来世は健康かもしれない。
現世が独り身なら来世は結婚をするかもしれません。

魂は永遠と知ることで、現世という狭い価値観に囚われることがなくなります。

またこの世の物はあの世に持って還れないので、すべて失うものばかりです。

現世で何を失ったとしても、現世が全てではない限り、何を失おうとも怖くありません。

生かされる幸せ

人生という経験ができるのは生かされているからであり、私達が忘れてはならないのは「生かされていることへの感謝」です。

あの世では、この世のような感情の起伏の激しい経験はできません。

そのため、たくさんの経験と感動を得て魂を成長させるには、この世の荒波に揉まれることが手っ取り早いのです。

生きている意味を簡単に言えば、生きている中で喜怒哀楽を経験することに意味があるのです。

どんな人生であれ、生かされていることに感謝をし、今の自分にできることを精一杯することが、実りのある人生を送ることになります。

現世が全てだと思うと失敗は許されない、失敗したら終わりだと恐るかもしれません。

しかし、この世で経験することはどんな失敗でも、どんな遠回りでも無駄ではありません。失敗や遠回りを経験する中に、必ず得るものがあるからです。

魂という長い歴史の中で、失敗も成功も経験して魂は成長していきます。

現世に捉われて悲観することでも、魂の長い歴史の中では全ての経験が良い経験です。

「現世が全てではない」このことを理解することで、また違った感性が生まれます。

魂の視点での幸せを考えましょう。