魂の成長、生きながらにして生まれ変わる素晴らしさを教えてくれた男性の話 | スピリチュアル専門サイト

魂の成長、生きながらにして生まれ変わる素晴らしさを教えてくれた男性の話

【門次郎のスピリチュアルブログ】

魂の成長

人生には、生きながらにして生まれ変わらなければならない時があります。

生きながらにして生まれ変わるとは、これまでの感性を捨て、新たな感性を磨くことです。

人は、大我(無償の愛)に目覚めるために、生まれてきます。

大我に目覚めるには、魂の弱点とも言える未熟な部分を克服しなければなりません。

人の性格や感性は魂の癖ですので、やすやすと変えられるものではありません。

想像してみてください。
自分が生理的に苦手とするものを心から克服できますか?

その感性を変えるのは、容易ではありません。そのため、何度も生まれ変わり、一生をかけて正します。

魂の成長のために、生きながらにして生まれ変わるとは、時には血の滲むような経験をすることになります。

しかし、苦難を乗り越え、生きながらにして生まれ変わった人には、本当の喜びが何かを教えてくれるご褒美が与えられます。

心の底から湧いてくる幸せ、お金では買えないものを得ることも多いのです。それこそが、本当の幸福感です。

今回のお話は、生きながらにして生まれ変わり、お金では買えない幸せを手にされた男性のお話です。

男性の魂が、どのように成長して変わっていったのか、参考にして頂ければ幸いです。

生きながらにして生まれ変わるまで

数年前から、度々お世話になっている既婚男性のお話です。

先日、近況報告を頂くことができました。

男性のことを簡単に説明させて頂きますと、男性は教育者として立派な経歴の持ち主で、以前より社会に貢献できる人材の育成という目標を掲げ、教育者としてお仕事をされていた方です。

男性は、東京大学などの有名大学に進学させるなど、優等生と呼ばれる立派な生徒さんを指導してこられた経歴の持ち主です。

細かいた話は抜きにして、その男性がここ何年かスランプに陥り、職を失い、また教育者として再起しようと努力をされていました。

男性は指導も一流ですが、人並みならぬ努力をされる方です。

男性は、再び教育者として再起するために、試験を受けられました。

合格祈願もさせて頂き、実力も伴っているのでほぼ大丈夫だろうと思われたのですが、神憑り的な不合格となりました。

男性にとってその不合格は、これまでの努力が報われず、そして、目指す未来が閉ざされた、絶望とも言えるものでした。

私は、魂の成長のために、とんでもない試練を与えられたのだと思いました。

これほどまでの試練は、ある意味、愛されているからであり、期待されているからです。しかし、現実的に男性は窮地に追い込まれてしまいました…

それから月日が流れ、近況報告を頂きました。

男性は、生きながらにして生まれ変わっていたのです!

苦しみを乗り越えた男性は、以前とは別人です。

優等生に教えることに拘っていた男性は、落ちこぼれといわるような生徒へ教えるのを生理的に拒絶されていました。

しかし、今では落ちこぼれの生徒を教えることに生き甲斐を感じるようになられていました。感性が変わっていたのです。

魂の成長を遂げ、生きながらにして生まれ変わった男性の言葉を聞いてください。

魂の成長を遂げた男性の言葉

私に1つの気づきがありました。

現在、予備校で教えております。当初は、元ヤンキーで不良だった生徒を教えるのは大変抵抗があり、給料も安いのですぐやめようと思いました。

しかし、人生で1度2度大きな挫折をして、再起、再出発をしようとする方を、ABCから教え、英語が少し分かるようになったと言われ、とてもやりがいを感じて、今は最も楽しい場、充実した時間になっております。

このような元不良が再起することで、真のやさしさにあふれ、将来、他人へ幸福を与えることとなると信じて、今は、給料にはほぼならない中で、ボランティア的に実施しています。

今までこのような生徒には縁がなく、避けていたのですが、今は、私を激励する原動力になっていて、ボランティアでも最高に楽しいです。

そして、はるかに給料の高い予備校からも声がかかったのですが、再起を図る今の生徒を教えることへやりがいを感じ、もったいないのですが断っています。

ボランティアでも、その方が夢を諦めないように、最善を私が尽くしています。そこに今までにない価値・生きがい、を見出しております。

一部編集していますが、上記のお返事を頂きました。

魂の成長の素晴らしさ

魂が成長することの素晴らしさ、生きながらにして生まれ変わることの素晴らしさが、滲み出る言葉の数々でした。

感性を変え、これまでの自分にはなかった新たな自分を見つけることで生まれ変わり、お金では買えないやり甲斐や幸福感を手に入れられたのです。

ボランティア並みのお給料とのことで、これだけでは食べていけず、掛け持ちをされていてお疲れのようです。

それでも利益に走らず、体に鞭を打ってでも生徒の力になりたいとされる姿はまさに「大我」であり、大我な仕事をされている男性には、本当に頭が下がります。

魂を成長させるために、生きながらにしての生まれ変わるのは容易ではありません。

変われない自分に苦悩している人もいますが、それは当然なのです。簡単に変われるなら、魂の成長にはなりません。苦しんだ過程があるから大きく成長できるのです。

男性は、お金では買えない幸せを教えてくれました。人のために役立つことは、本当に素晴らしいことだと思います。

私も男性のようになれるように頑張りたいと心から思います。