浄霊と除霊の違い・お祓いをすれば直ぐに解決するのか?

2017/04/24霊的な事

浄霊と除霊の違いについて、お話させて頂きたいと思います。

「除霊と浄霊」その意味を一言でいうならどちらも「取り憑いた霊を祓う」という意味になります。

しかし、ただ祓うのか、あの世へ導くのかの違いで浄霊と除霊は使い分けられています。

 
 
 

浄霊と除霊の違い

生きていく中で、霊と無関係で生涯を終える人はいません。私達は、いつも霊と関わりながら生きています。目には見えませんが、何かしら霊の影響を受けているものです。

いい影響を受けていれば良いのですか、時として意図せず霊に取り憑かれるという事態に陥ることがあります。

その取り憑かれている状態を「憑依(ひょうい)」と言うのですが、憑依されている状態を改善することを除霊や浄霊と言います。

除霊も浄霊も「憑依されている人から霊を祓う」という意味になりますが、浄霊と除霊には明確な違いがあります。

「除霊も浄霊も同じ意味じゃないの?」と浄霊と除霊を混同されている方もいらっしゃるでしょう。

確かに浄霊も除霊も、憑いた霊を祓うという意味では同じになりますが、そこには大きな違いがあります。

それでは、浄霊と除霊の違いについてお話をさせて頂きます。

除霊

「除霊」は、読んで字のごとく霊を除くと書きます。そのままの意味ですが、憑依した霊を祓うまでのことを言い、取り憑いた霊を取り除くだけになります。ですので、霊自体は成仏ができずにこの世を彷徨い続けることになります。

霊を取り除くだけに終わると、霊は成仏せず彷徨い続けますので、また同じような波長の人を見つけては憑依をしてしまうのです。また場合によっては、霊を祓った後にまた憑依をする可能性もあります。憑いていた人のことを居心地よく感じていたなら、他を探すよりも戻ったほうが楽で早いです。

除霊は、ただのお祓いという意味です。

浄霊

「浄霊」の場合はお祓いだけではなく、お祓いした霊をあの世に導くまでの工程を言います。

除霊は、無理やり霊を追い出すこともできますが、浄霊は霊を諭(さと)して成仏に導いていくものですので、基本は合意のもとで霊も憑依をやめるのです。

この世の感覚で例えるなら、除霊は立ち退きを拒否している住人に強制執行を行なうようなもので、納得していなくても無理やり追い出します。その為、ほとぼりが冷めた頃に戻ってくることもあります。

浄霊は、強制的ではなく話し合いで行われます。「ここを立ち退いてくれたらもっといい家を紹介するよ」と話しを持ちかけます。

一度や二度の話し合いで霊が納得しなければ、5回10回と根気よく話し合いをします。

根気よく話し合いをした結果「じゃあ立ち退くから新しい家を紹介してくれよ」となれば成功です。

浄霊は、除霊と違い霊の同意を得ます。同意を得えれば、あの世への道が開かれることになります。

成仏できるかできないかは、霊に成仏する意思があるかにもかかっているのです。

浄霊は、霊を成仏させることですから、浄霊した霊が再び誰かに憑依したり、また戻ってくるとは考えにくいのです。

ちなみに、これは私の場合で違う方もおられるかと思いますが、浄霊は私が窓口として行なうことではありますが、霊を天に導く案内役をしているのは私ではありません。

私はあくまでただの窓口であり、天に導くのは高級霊です。私の場合でしたら、眷属神がその役目をしてくれます。私自身に、天に導く力はございません。

浄霊とは、お祓いだけにとどまらず霊を成仏に導くことであり、願わくば除霊ではなく浄霊をすることが望ましいでしょう。

どちらも、憑依された人から霊を祓うことには違いないのですが、その内容が違うことをお分かり頂けましたでしょうか。

そもそも憑依されないことが一番ですが、もしも憑依をされてしまった場合に、除霊か浄霊かの判断に迷ったときは参考にして頂ければと思います。