浄霊やお祓いは病院の治療と同じ、憑依という病を治すのにも時間がかかる | スピリチュアル専門サイト

浄霊やお祓いは病院の治療と同じ、憑依という病を治すのにも時間がかかる

【門次郎のスピリチュアルブログ】

浄霊やお祓いは病院の治療と同じ、憑依という病を治すのにも時間がかかる

霊には、高級霊と言われる高次の存在と、低級霊と言われる未成仏霊や人に悪影響を及ぼす霊があります。

霊について、中途半端な知識や面白半分で足を踏み入れたが為に、低級霊に惑わされ正気を失ってしまわれる方や、泥沼にハマっていかれる方は意外と多いのではないでしょうか。

自己利益のために、霊界に興味を持つことは危険だという方も少なくないと思います。努力もなしに、霊の力を借りて何かを成し遂げようなど言語道断です。

逆に霊に興味がなく、憑依など全く思いもしない方が霊能者のもとに訪れた時は手遅れになっていることもあります。

一時的な感情の起伏から憑依が起きることは、感情が安定すれば離れますので問題視することではありませんが、憑依が続くとなると憑依霊も居心地が良くなり、憑依を受けている人も憑依霊に同化されてしまい思考をコントロールされてしまいます。

誰が見ても心身共におかしいと思うことになってからでは本当に大変です。

憑依霊を祓うのに除霊や浄霊がありますが、霊能者がそれを行えばどんな憑依も直ぐに解決すると思ってらっしゃる方もおられると思います。

テレビでお祓いするシーンなど、見ているとそのような解釈になるのは当然のことかと思います。しかし、現実は即座に解決するものばかりではありません。

「一発でお祓いできないなんてダメな霊能者だな」と思う方も、病気の治療は一発で完治しなくても納得がいきますよね。

体調が悪く病院に行ったら「半年かけて完治を目指しましょう」と言われたら納得するのではないでしょうか。

病気は直ぐに治らなくて当たり前だけど、憑依は直ぐに治るのが当たり前という認識の方は多いかと思います。

しかし、憑依も目に見えない病気であり、心霊病という病だと思って頂いて間違いないかと思います。

風邪のように数日で完治するものもあれば、糖尿病のように長い付き合いになることもあります。

風邪にたとえるなら、熱は下がって動けるようになったけど、咳と鼻水でスッキリしない日々が続くこともあると思います。憑依も大元の霊は浄霊できても、後遺症のようにスッキリしない日々が続くこともあります。

これと同じで、憑依も直ぐに完治するものではありません。

時には直ぐに完治することもあるので、それを期待してしまう気持ちはわかりますが、その可能性のほうが低いのです。

憑依霊の影響がなくなるのには、憑依霊が納得して成仏していくこと、憑依を受けていた人の心の改善、憑依受けたことによる体へのダメージの回復など、霊を祓ったら終わりという訳ではありません。

霊も肉体を持たない人です。素直な人もいれば強情な人もおります。直ぐに解決できる事ばかりではなくケースバイケースです。もとより、憑かれないことに越したことはないので健全な心を保つよう心がけましょう。

ご本人が呼び寄せている憑依霊

ご本人が呼び寄せている憑依霊とは、祓っても直ぐに別の霊がに憑かれてしまったり、憑かれていることを誇りに思っている人達のことです。

例えば、自分の意志の弱さなどが原因で憑依霊と縁が切れない等があります。

波長の低い状態が続き低級霊を呼び込んだり、繋ぎ止めてしまう場合は浄霊をしても、また同じことを繰り返すことが多々あります。

憑依は、憑く霊が悪いと考えがちですが、憑かれる原因は人間にあります。

波長が変われば憑依霊も離れていくのですが、波長が変わらなければ祓ってもまた別の憑依がはじまります。

こうした場合は、浄霊と共に心を改善しなければなりません。浄霊をして心が改善できれば憑依されることもなくなるでしょう。

霊能者ができることは、祓って助言する程度のことです。本当に憑かれなくするには、憑かれない為の心構えに素直に耳を傾け、当事者が変わらなければなりません。

憑依体質を改善するのには、浄霊と心の改善が必要で時間がかかります。しかし波長という部分を理解して頂ければ改善することは可能だと思います。

ご本人が呼び寄せている憑依霊という意味で一番厄介なのは、神仏が自分に降りたと思い込み得意になっている人達です。

低級霊が憑いたとしても、霊的な能力は開花します。いつかは、身を滅ぼすことになりますが、それまではその能力を使い物質やお金など現世利益を豊かにすることができます。

こうしたケースは、新興宗教の教祖や霊能者によく見られると言われています。

低級霊が主導者であったとしても、霊能者としての力を発揮することは可能。周りもその力をたたえ本人もその気になるでしょう。

しかし、低級霊が現世利益を得ることに飽きてしまったら、その人間を見捨ててしまいます。見捨てられた人は、どん底に堕ちるだけではなく、この世の課題にも取り組めずに罪を背負うことになります。

こうしたケースは、本人がなまじ力があるゆえ、誰かが注意しても聞く耳を持たないでしょう。行くとろまで行かないと終わりがないのかもしれません。

このようなことにならない為にも、正しい霊的知識を持つことが大切だと思います。安易な霊能開発をするくらいなら、現世だけを見て地に足つけていたほうが賢明かもしれません。