前世の影響で結婚できない?現世のご縁の意味

2017/03/20霊的な事

現世のご縁と前世のご縁は深く関係しています。

 
 
 

結婚できないのは前世が影響している?

あなたが関わる人の全員が、良くも悪くも過去世で関わりのあった人だと言っても過言ではありません。

親族、知人友人、クラスメイト、会社の同僚、恋人など、何かしらの関係で過去世でも出会っているばずです。

そのなかでも、親族になったり、結婚相手になったりするご縁の場合や、他人であってもあなたの人生に大きな影響を与える人とは、それだけ前世や過去世でも深い関わりがあった可能性が高いです。

そう考えると結婚相手とは、良縁であれ、離婚するであれ、前世でも何かしら関わりがあったと考えられます。

そこで、結婚できないのは前世の影響があるのかどうか?という疑問を持たれている方もおられると思いますので、そのお話をさせて頂きます。

結婚できないのは前世の影響?

結婚できないのは前世が影響しているのでしょうか?

確かに前世の影響は現世にあるので、前世の影響により結婚が難しくなっていることもあると思います。

しかしそれは、結婚できないと決められたものではなく、何らかの理由で結婚が難しいというものであり「あなたは結婚できません!」と断言できるものではない場合がほとんどだと思います。

「前世で恋をしなかったから現世でも恋愛ができない」というよりは「前世でたくさんの恋をしたから現世では恋の少ない人生を送る」という課題を持っている可能性があります。

たとえば、前世が何人もの人を愛するような恋多き人生であったのなら、現世ではたったひとりを愛する課題を持っているかもしれません。

誰もが、前世に経験できなかった課題を持って生まれている可能性が高く、前世でたくさんの恋をしていた場合は恋の少ない人生を選んでいる可能性があります。

皆が皆そうだとは言えませんが、なかなか結婚できない理由の一つに前世が関係しているなら、こうした理由も考えられるのです。

こうした前世の影響を受けているわかりやすい例として言われているのが出産です。

初めての出産ともなれば不安なのがあたり前のように思いますが、前世でたくさん出産を経験している方などは、初めての出産をケロリと済ませてしまうそうです。

逆に出産が怖いとか、子育てが怖いとか、不安要素ばかりを抱いてしまう方は、前世で出産を経験していなかったり、出産の経験が少なかったり、出産で苦い経験をしている可能性があります。

前世の経験を頭で覚えていなくても魂が覚えていて、それが現世に影響していることはたくさんあると思います。

しかし、前世がなんであれこの世は運命を切り開いていくことが大切です。恋の少ない人生だったとしても、素敵なひとりと縁ができれば十分幸せを感じることができると思います。

宿命は変えられませんが、運命は変えられます。運命を切り開いていくのは自分次第です。前世がどうあれ、幸せになれる権利がない人などおりませんので、健全な心で生きていけばきっと運命は開かれるでしょう。

現世のご縁には意味がある

ご縁には意味がありますが、どんなに愛する人であれ、それが結ばれるためのご縁とは限りません。結ばれるための愛とは違った愛を学ぶご縁もあります。

前世では親子、現世では会社の同僚という関係、女性は彼を愛しましたが、それは見返りを求めない愛を学ぶために出会ったご縁だったというお話があります。

温かい気持ちにさせてくれた恋のお話ですが、ここでご紹介したいと思います。

歳下の男性を好きになってしまった女性からのご相談で、相談内容の一部をご紹介させて頂きます。

女性「好きで好きで仕方ないです。だから彼の事を思うと涙が出ます。心配にもなります。今までとは違う感情なので、どうしたらいいか分らないです。こんなに年が離れていて、本気で好きになる自分に驚いています。なぜ、今こんなに大切に思える人が私の前に現れたのかを知りたいです。何かメッセージがあるのでしょうか?」

という自分の気持ちのやり場に困惑されてるような内容でした。

困惑されるのには訳があり、年齢が親子ほど離れた歳下の男性に恋心のようなものを抱いてしまったからです。

溢れ出る感情をコントロールすることもできずに、これまでの人生にはなかった感情が芽生えたことに戸惑いを感じておられました。

人から理解されないような年齢差の異性に恋心を抱くことも何か意味があってのことで、何もおかしなことではありません。どう向きあうかが課題です。

前世を視ると親子関係にあったようです。恋心を抱いた女性は母親、歳下の男性は息子という関係です。親子は何かの事情により引き裂かれてしまいました。母親は息子のことを忘れることなく生涯を終えています。

前世で母親だった女性は、引き裂かれた息子を想い生きていくことがどれほど辛いことだったでしょう。女性にとってそんな母親を経験することは一生をかけた大きな学びだったと思います。

そして現世では親子ではなく年齢差のある他人として出会いました。結ばれることが難しい年齢差で恋心が芽生えました。結ばれてパッピーエンドという目的の出会いなら嬉しいですが、そうではありません。

結ばれることが目的ではなく
"見返りを求めない愛"を学ぶための出会いです。

女性が感じている好きは、恋愛感情の好きだけではなく、親子愛の好きであると説明させていただきました。

前世の想いを現世に受け継いでいて、これは結ばれることがない関係で出会い"見返りを求めない愛"を経験することが学びになっています。

こうした鑑定結果をお伝えした後にお返事を頂きましたので、一部を紹介したいと思います。

女性「私は彼と出逢って本当の愛を知ることができたような気がします。この年齢でやっとです。生きている内に学べて良かったです。彼の負担にならないよう、母親の目線で見守っていけるよう心掛けたいと思います。」

私はこのお返事を読んでせつなくも温かい気持ちになりました。彼と出会って本当の愛を知ったということ、結ばれることはなくても彼の幸せを望んでおられるんだと感じました。

本当の愛を生きてるうちに学べたと感じることはなかなかありません。見返りを求めるのではなく相手の幸せを願い見守ろうということは誰でもできることではないですよね。好きな人と結ばれたい、好きな人に愛されたい、そう思うのが人間です。このご相談は自分の我を抑え相手の幸せを願う心温まるご相談でした。

見返りを求めない親の愛は大河であり本当に素晴らしいものです。育ててくれた親に感謝。愛情深い人間を目指して生きていきたいものです。

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