お墓参りの帰りに振り返ってはいけない?お墓が壊れたら先祖が怒っている? | スピリチュアルメッセージ/未来を切り開くための気づきがここに…

お墓参りの帰りに振り返ってはいけない?お墓が壊れたら先祖が怒っている?

お墓参りの帰りに振り返ってはいけない?

お墓参りの帰りに振り返ってはいけない?お墓が壊れたらご先祖様が怒っている?
「お墓参りの帰りに振り返ってはいけない」という話を聞いた方はおられるでしょうか。

私が子供の頃は、そのようなことを言われました。

私の友達は、振り返ってはいけない理由を、「振り返るとオバケがついてくるから」と言っていて、私は子供ながらにそれを信じて、お墓参りは怖いという印象を持っていました。

だから、お墓に行った帰りは、お墓が見えなくなるまで絶対に振り向かないし、何かの拍子に振り向いてしまったら、オバケがいないか不安だったのを覚えています。

似たような経験がある人もいるのでしょうか…

これは、私の友達が言っているだけではなく、色々なところで言われている事のようです。

友達の両親も同じことを言われて育ったのでしょうね。

振り返ってはいけない理由

ではなぜ振り返ってはいけないのか?

振り返ってはいけないのにはちゃんと理由があり、昔から言われていた事のようです。

日本ではお盆やお彼岸には、あの世から故人の魂が帰ってくると考えられていますが、それだけではなく、お墓に帰ってくると考えられていたのかもしれません。

そのため、お盆やお彼岸にお墓参りへ来た人達が、お墓参りの帰りに振り返る行為は、別れを惜しんでいることになり、別れを惜しまれていると知った故人の魂が、一緒について来てしまうと考えられたのがひとつと、

お墓参りに来た人達が振り返ると、この世への未練が蘇り、あの世へ還れなくなると考えられていたと思われます。だから振り返ってはいけないと教えが広まったのかもしれません。

確かに、故人への思いが強すぎて、浄化の妨げになるようなことは避けたいですし「お墓参りモードはおしまい」とケジメをつけたほうが、故人は安心して浄化の道に進めると思います。

ここで言う振り返ってはいけないは「誤って振り返ってしまった!」と騒ぐようなことではありません。

振り返ってはいけないのは、行為そのものではなく、気持ちの面でのことで、本当に振り返ってはいけないのではありません。

故人を引き止めるような想いを捨てて、故人の浄化を願うことが、振り返らないことになります。

「お墓参りの帰りに振り返ってはいけない」は「気持ちの面で」ということでよろしいかと思います。

お墓が壊れたらご先祖様がお怒りになっている?

お墓は物質ですから、いくら頑丈にできていても壊れてしまうこともあるでしょう。

無理をしてでも早く直さないと、ご先祖様に祟られると思うかもしれません。

また、お墓が壊れたことを霊能者に話すと「ご先祖様がお怒りになっています…早く直さないと災いが起こりますよ」と言われるかもしれません。

しかし、墓が壊れたからと言ってご先祖様が怒っていると思うのは、偏った考えであり、そこまで過敏になる必要はないと思います。

お墓といえど物質ですし、古くなれば壊れ、自然や人の力が加われば壊れます。

もちろん壊れたら直すのが望ましいですが、経済的な余裕がなかったり、時間的な余裕がなければ、無理をして直すことはありません。

やむを得ず直せないのなら「今は事情があってすぐに直すことができずに申し訳ございません」ときちんと事情をお祈りしておけば、想いは想念となり伝わります。

余程わがまままなご先祖様でない限りは大丈夫です。

もしも、こちらの事情を無視して「早く墓を直せ!」と言ってくるご先祖様であれば「この世の墓なんかに拘るよりも、自分の浄化のことを考えてください。あなたはこちらの人ではないのですから」とハッキリ言ってあげるくらいでちょうどいいのです。

お墓が壊れるとむやみやたらに怖がったり、不吉なことが起こる、と思うかもしれませんが、不安に思っている低い波長が災いの元になるので、毅然とした態度でいることが大切です。