被害者意識を克服するために気づくべき4つのこと

スピリチュアル

何かのトラブルに巻き込まれた時、自分が被害者であれば、「私は被害者だ!」と思うのは当然のことだと思います。

自分が被害者であれば自分に非がないと思うのは当然のことです。

しかし被害者であったとしても、加害者を恨むだけでは、苦しみという大きな経験を活かすこともできません。

この記事では被害者意識を克服するために必要な哲学、そして被害者意識がもたらす不利益、恐喝被害に遭った私の話をさせて頂きます。

もしも何らかの被害に遭われ、被害者意識に苦しめられているなら、気持ちが和らぐヒントになれば幸いです。

 
 
 

被害者意識を克服するために気づくべき4つのこと

加害者と被害者のどちらが悪いでしょうか?との問いに、「加害者が悪い!」と答えるのが当然でしょう。

しかし、とてもとても大きな視点、魂の視点から見れば、どちらが悪いというわけでもなく、五分五分であると言えるのです。

加害者も被害者も五分五分です…などと言うと、本当に酷い目に遭った被害者の方から怒られますが、私も人としての視点では、加害者が明らかに悪いと思います。

しかし、魂の視点という広義の目でみると、そうとも言えず、殺人は論外ですが、加害者にも被害者にも意味があって成り立っています。

加害者と被害者は五分五分と考える

一般常識で考えれば、加害者が120%悪い!被害者は悪くないと考えるのが当然だと思います。

この世の視点ではそれが常識で、加害者が悪く被害者は悪くないと考えがちですが、魂の視点では違います。

私達人間にはとうてい理解できことですが、加害者も被害者も五分五分というのが魂の視点。

それはどう言うことか?

例えば、結婚詐欺に遭いお金を取られてしまったり…信じていた人に裏切られたりすれば、どう考えても自分が被害者だと考えるでしょう。

しかし被害者であれ、落ち度はあります。結婚詐欺をする人だと見抜けなかったり、相手の怪しいところを見ようとしなかった点、信じていた人から裏切られたのも、裏切る人かどうかを見抜けなかったという点では、被害者にも落ち度があります。

また、詐欺を働くような人と縁ができ、騙されたことや、人を裏切るような人と縁ができてしまったのも、波長によりできた縁です。

仮に、騙そうとする人と、騙されにくい人が出会えば、騙そうとする人は騙すことができずに離れていきます。逆に、騙そうとする人と、騙されやすい人が出会えば、騙す人と騙される人の関係性は深まります。

そういった波長が関係していることを考えれば、加害者だけではなく、被害者にも落ち度があると言えるのです。

ですので、たとえ被害者であったとしても被害者意識に苛まれ苦しむだけではなく、落ち度がなかったか考えることが大切です。それをしないとせっかくの経験も活かすことができません。

加害者は因果応報で報いを受けますが、被害者も被害に遭ったことを自身の成長に繋げなければなりません。

魂の視点では、加害者と被害者という関係性ができたことから、被害に遭うのにも落ち度があると考え、加害者と被害者が五分五分という結論になります。

被害者意識で成長なしと知る

自身の成長のためにも大切なのは「被害者だから悪くない、悪いのは100%加害者だ」と考えずに、自身に落ち度がなかったか考えることが大切なのは上述した通りです。

「被害者」と「加害者」、ただこの言葉だけで済ませるのではなく、それぞれの魂にとってどうなることが本当の成長になるのかを考え、そこに焦点を当てることで、双方に成長になるのではないでしょうか。

加害者には因果応報で罰が与えられますが、被害者にも学びが与えられています。

この世の視点で、被害者意識にばかり捉われてしまうとと、私は被害者だから悪くないと済ませてしまい、何を学ぶべきなのか見えなくなってしまいます。

自分をしっかり分析し、本当の意味での心の救済をできるのは自分自身でしかありません。

誰かが自分の代わりに救ってくれると考えれば、解決はできません。

霊能者も占い師もカウンセラーも、サポートはできても本当の意味での救済と成長は、本人にしかできないことです。

被害者意識に囚われている限り、冷静に分析するのは難しいことでしょう。しかし前述したとおり、加害者が100%悪いとも言えません。

そのことに気づけば、無駄な経験ではなかったことがわかります。