加害者と被害者が五分五分?どちらが悪いとも言えない | スピリチュアル専門サイト

加害者と被害者が五分五分?どちらが悪いとも言えない

【門次郎のスピリチュアルブログ】

加害者と被害者が五分五分?被害者の学びを見落としてはいけない

加害者と被害者のどちらが悪いでしょうか?との問いに、「加害者が悪い!」と答えるのが当然でしょう。

しかし、とてもとても大きな視点、魂の視点から見れば、どちらが悪いというわけでもなく、五分五分であると言えるのです。

加害者も被害者も五分五分です…などと言うと、本当に酷い目に遭った被害者の方から怒られますが、私も人としての視点では、加害者が明らかに悪いと思います。

しかし、魂の視点という広義の目でみると、そうとも言えず、殺人は論外ですが、加害者にも被害者にも意味があって成り立っているというお話をさせて頂きます。

加害者と被害者が五分五分とは?

私達の常識で普通に考えれば、加害者が120%悪い!加害者がいるから平和な世界にならないんだ!と思うと思います。

この世の視点ではそれが常識で、加害者が悪く被害者は悪くないと考えがちですが、魂の視点では違います。

私達人間ではとうてい理解できない…被害者となった人にとってもとうてい理解できないことですが、加害者も被害者も五分五分というのが魂の視点。

それはどう言うことか?

例えば、結婚詐欺に遭いお金を取られてしまったり…信じていた人に裏切られたりすれば、どう考えても自分が被害者だと考えるでしょう。

しかし被害者であれ、落ち度はあります。結婚詐欺をする人だと見抜けなかったり、相手の怪しいところを見ようとしなかった点、信じていた人が裏切られたのも、裏切る人かどうかを見抜けなかったという点では、被害者にも落ち度があります。

また、詐欺を働くような人と縁ができ、騙されたことや、人を裏切るような人と縁ができてしまったのも、波長によりできた縁です。

騙そうとする人と、騙されにくい人が交わっても、波長が合わずに双方が離れていきますが、騙そうとする人と、騙されやすい人であれば、騙す人の標的にされ引き寄せてしまうのです。

そういった波長が関係していることを考えれば、加害者だけではなく、被害者にも落ち度があると言えるのです。

ですので、大切なのは自分が被害者であれ、どこかに落ち度がなかったか考えることが大切で、それをしないとせっかくの経験も活かすことができません。

加害者には、因果応報で気づきが与えられます。被害者も被害に遭ったことを自身の成長に繋げなければなりません。

魂の視点では、被害に遭うことから成長に繋がる何かがあるから被害に遭ったのです。ですので、必ず何かを得ることが大切です。

「被害者だから悪くない」で済ませてはいけない

自身の成長のためにも大切なのは、「被害者だから悪くない、悪いのは100%加害者だ」と考えずに、自身に落ち度がなかったかを考えることです。

「被害者」と「加害者」、ただこの言葉だけで済ませるのではなく、それぞれの魂にとってどうなることが本当の成長になるのかを考え、そこに焦点を当てることで、双方に成長になるのではないでしょうか。

加害者にも学びが与えられますが、被害者にも学びが与えられています。

この世の視点で、被害者意識にばかり捉われてしまうとと、「加害者が悪い!」だけで済ませてしまい、何を学ぶべきなのか見えなくなってしまいます。

自分をしっかり分析し、本当の意味での心の救済をできるのは自分自身でしかありません。

誰かが自分の代わりに救ってくれると考えれば、解決はできません。

霊能者も占い師もカウンセラーも、サポートはできても本当の意味での救済と成長は、本人にしかできないことです。

被害者の立場となり、冷静に分析するのは難しいことでしょう。しかし前述したとおり、加害者が100%悪いとも言えません。

そのことに気づき、自身を改めるなら、きっと道も開けてくると思います。